図書室の日誌

東部児童センターにて絵本ライヴ

1114日(火)16時から、図書委員が今年度2度目の絵本ライヴに行って来ました。メンバーは1年生が2人、3年生が6人で、小道具のお面をとても上手に作ってくれました。


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冊目は、にしもとやすこ作・絵「たこやきかぞく」。

立派なたこやき目指し、鉄板の上は大忙し! おいしくなりたい一心で、ひっくり返ってふくらんで、たこを飛ばして頑張るたこやき家族。

絵本ライヴを聞きながら、「いい匂いがしてきた」と呟く子もいました。

2冊目は、穂村弘著「あかにんじゃ」。

赤忍者は真っ赤な忍者。お城に忍び込みますが、真っ赤な姿はすぐに見つかってしまいます。おいつめられてドロンドローン。変身上手な赤忍者が変身したのは、真っ赤な・・・?

変身する登場人物を壁に貼り付け、わかりやすく表現しました。子どもたちも真剣に聞き入ってくれました。


実演が終わるとアンコールが起き、子どもたちのリクエストに即興で応える一幕もありました。

その3冊目は、中川ひろたか著「こんにちワニ」。

こんにちワニいただきマスク いないいないばあちゃん どうもすみませんぷうき ただいまんとひひなどユーモアたっぷりのイラストを添えたことばあそびの絵本。

図書委員2人が言葉を発するごとに、子どもたちは大笑い。それに釣られて、ほかの図書委員、大人たちも笑い、とても盛り上がりました。


東部児童センターのみなさん、お母さま方、そして楽しく聞いてくれた子どもたち、本当にありがとうございました。また会いましょう!