図書室の日誌

盛り上がりました、読書会

 
12月18日、図書委員会恒例、読書会を開催しました。
クリスマス直前ということでは、星新一さんの『ある夜の物語』を今回のテキストにしました。
サンタクロースからの贈物を何故か辞退していく人々の心の変化や、
結局その年誰の願いも叶えることなく帰宅したサンタクロースの
心情などについて、総勢17名で語り合いました。
参加者の想像力と独自の発想からの発言で、読書会は例年以上に盛り上がりました。
どんな物語かはここでは明かしませんが、究極のハッピーエンドであることは確かです。
興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
 
読書会終了後、「次も参加したい!」「今度はいつ?」と嬉しい言葉も飛び交いました。
さて、次回のテキストは何にしようかな?