馬術

令和７年度石川県高等学校新人体育大会

１１月９日（日）於：石川県馬事公苑

朝から雨の降る寒い日になりました。

いよいよ新人大会本番です

本校からは２名の選手が参加しました。

（コース下見中の様子）

馬術競技では実際の試合のコースを選手本人が歩いて、

難しいポイントやスピードが出せそうなライン、

馬が嫌がりそうな障害物等についてしっかりと確かめます。

この下見が勝敗を左右すると言っても過言ではありません

～高校新人ジムカーナ競技～

（１年生の西尾瞳さんとバンビ号）

走行順１番という、全選手のトップバッター。

そのプレッシャーを跳ねのけるかのように、

非常にスムーズな走行を見せてくれました

（１年生の山本絵凛さんとアウトクラトール号）

パートナーはなかなか鈍い馬が当たってしまいましたが、

しっかりと正しい扶助を送り、難しいショートカットも成功。

第３位に入賞しました

西尾さんは僅差で４位でした。２名とも素晴らしい結果です。

（表彰式　真ん中が山本さんです）

今大会を開催するにあたり、馬事公苑の職員さんはもちろんのこと

本当にたくさんの方々のお力添えをいただきました

高校生の選手たちが安全に騎乗できるように、

馬術連盟の強化選手が馬の事前運動をしてくださったり、

コース作りを金沢大学馬術部員のみなさんが行ってくれたり、

いつも部活動で顔を合わせる馬事公苑の会員さんたちが

一生懸命応援してくれたり…本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

雨の中、背中に乗せて走ってくれた馬たちにも感謝感謝です。

（お礼のニンジンをいっぱいあげていたようです）

 

今年度の大きな大会はこれで終わりですが、

今回見つかったそれぞれの課題に一生懸命向き合い、

これからも頑張ります