令和5年度 進路課から

合格 進学したぞ No3

進路先:石川県歯科医師会立歯科医療専門学校 Ⅿさん(森本中出身)

私は、石川県歯科医師会立歯科医療専門学校を受験しました。受験方法は推薦で受験し、小論文と面接でした。

小論文の練習は、国語科の先生に指導してもらいました。医療系の小論文の場合は、本当は、養護教諭の先生に指導していただくと良いみたいです。小論文の問題は、[医療従事者を志すものとして「◯◯◯〜」について書くこと。]でした。始めに医療系小論文対策参考書などより医療の実態や、それらに対しての医療従事者としての向き合い方を学ぶ事が大切だと思います。自分の目指す歯科衛生士の仕事に少しでも関わりのありそうな課題を設定し練習しました。何枚も先生に添削してもらって、アドバイスしてもらい、反省を活かして何回も書き直して完成形をつくりました。

自分の言葉で自分の考えを書くことが大事だということを学び、医療従事者としての観点で書いているうちに医療従事者に必要なことが一貫していることに気づく事ができました。小論文は、時間内に八割を書き切ることが一番大事です。基礎を固め次に課題の問題をしっかり捉えたものを書き切るために繰り返し練習をしてから試験に挑めば大丈夫だと思います。

面接練習は、沢山したほうが安心して受験できると思います。話そうと思っていることをとにかく沢山、紙に書いて覚えました。本番は、面接官との距離が思っていたよりも近かったです。「声の大きさは臨機応変に」と試験官に言われてから面接場所に向かいました。小論文の試験後に簡単に書くように言われた質問用紙に「学校でストレスに感じていることは」などがあり、最初は戸惑いましたが自分なりに書けたと思います。面接の際、面接官の方に皆勤を褒められました。皆勤は、受験の際にとても強みになったと思います。