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令和5年度 進路課から

令和5年度 進路課から

合格 進学したぞ No6

進路先 マロニエ医療福祉専門学校 リハビリテーション学部 理学療法学科 Tさん(古里中出身)

 

 私は、なぜ4年制大学ではなく専門学校を選んだかというと、この専門学校には4年制大学卒業資格検定があり、少人数のため幅広い内容を手厚く、深く学ぶことができるとわかったからです。

 私は学校推薦で受験し、受験科目は面接と小論文のみでした。面接では、思ってもいなかったようなことを聞かれるのが怖かったし、緊張して覚えたことを忘れてしまうことも嫌だったので、日々の生活から「これ聞かれるかも?」と思いついたことはすべて箇条書きでまとめておくことで対策をしていました。小論文では、相手を説得させられるような文を書くのが難しいと感じていたので、ニュースで気になったことや解決策を考えて日頃よりメモしておくことを心がけました。また、文を書くことに慣れるために、進路指導室にある参考書をコピーしてもらってたくさん書きました。面接も小論文も、先生方には親身になって手厚く指導していただき、自信が持てるように色々な先生よりたくさんの声掛けもしてもらいました。そのため試験当日は、今までやってきた練習を信じて、自信を持って挑む事ができました。

 これから受験をする人に言えることは、オープンキャンパスにたくさん参加したほうがいいということです。たくさんの学校を比べてみると、自分に合う学校を見つけることができると思います。

 先生方にたくさん支えてもらいながら合格したので、これからはもっと厳しい道となると思いますが、自分の思い描くかっこいい理学療法士になれるように頑張りたいと思います。

 

合格 就職したぞ! No9

進路先 暁化学工業株式会社 Nさん(鳴和中出身)

  この会社を受験した理由は、求人票の業務内容を見て興味が湧き実際に応募前見学に行った時に、自分がこの会社で作ったものが他の人の目に触れる事があると思ったら、とてもやりがいを感じるなと思い受験をしようと決めました。

 私が面接を受けるために準備したことは、企業の方針や業務内容や商品の特徴などについて調べるということです。調べたことをまとめ実際に面接練習をしてみると、しっかりと頭の整理ができていなく言葉に詰まってしまい上手く相手に伝えることが出来なかったです。

 面接官をしてくださった先生方からたくさんアドバイスをいただき、たくさん練習をしていくうちに、自分で考えた言葉で返答し詰まらずに話せるようになりました。また、言葉に詰まってしまった時や分からない質問の時に沈黙したり、目がキョロキョロしたりすると言われたのも、練習を繰り返すことにより段々と慣れ、自信を持ってできるようになりました。本番でも、後悔のない面接をすることが出来ました。ご指導いただいた企業やOBの方々に感謝いたします。

 

合格 就職したぞ! No8

進路先 SWS西日本株式会社 Yさん(森本中出身)

 この会社を受験した理由は、2年生の会社見学の時に従業員の方の丁寧な説明に魅力を感じたこと、製品のワイヤーハーネスの高いシェアに安定を感じたからです。

 面接を受けるまでに準備したことは、会社の方針や業務内容などです。他にも自分のやりたいことや得意なこと、苦手なことなどについても考えました。

 面接練習では最初から最後まで「緊張し過ぎ」と言われ、本番でも予想外の質問でガチガチになってしまったので、緊張してしまうという問題は割り切ったほうがいいかもしれません。ただ、緊張しすぎると発言もたどたどしくなり、「コミュニケーションが苦手」と評価をされるかもしれません。大事なのは「緊張しない」ではなく「黙らない」ことです。「黙らない」ために必要なのは「自分の考えを持つこと」です。「こう聞かれたらこう言おう」と考えると前述したように緊張で頭が真っ白になります。そのため「こう聞かれたらこういう話をしよう」と考えていれば、緊張しても忘れずに話すことができます。

 ただ、これだけだと話の着地点が不明瞭になったり、話が冗長化したりするので、話のコンセプト以外にも「結論」と「順序」をしっかり考え、覚えておくと上手に話すことができると思います。

合格 就職したぞ! No7

進路先 ワイエー香林坊株式会社 Oさん(鳴和中出身)

 私は小さい頃から動物と食べ物が好きで、将来はどちらかに関わる仕事に就きたいと思っていました。中学3年生のときに向陽高校を知り、フードアレンジと馬術部にひかれて向陽高校に入学しました。馬術部に入ってからは人と関わることの楽しさや、馬の沢山の魅力に気づき、絶対に馬関係の仕事に就きたいと思いました。でも馬関係の仕事を調べても厩務員ばかりで自分が思っているような仕事が見つからず、私は馬と関わる仕事がしたいのではなく、馬と触れ合っていたいだけなのだと気づきました。その時から食に関わる仕事に絞ることができたので、夏休みに3社見学にいきました。その中でも一番印象に残ったのが「ミスタードーナツ」です。お店の内装は明るく、過ごしやすい雰囲気で社員の方たちは優しそうな人ばかりだったので働きやすそうだと思いました。

 面接練習では初めは何もわからず、話すことを練習していても面接官を前にすると頭が真っ白になり、本来の自分を完全に出し切ることができませんでした。先生方や外部の方に「目を合わせる、ハキハキと喋る、もっと笑顔、相手と話すことを意識する、堅苦しくならないように」など、他にも沢山のアドバイスをいただき、とにかく実践しました。本番が近づいてきた頃、模擬面接練習ではライオンズクラブの方々に面接をしていただきました。その時に好評価をいただき、とても嬉しかったし自信になりました。

 本番前、不安と緊張から少し泣いてしまったけど、今までで一番良い面接、自分を出すことができました。この面接練習は自分にとって大事なものでした。面接練習で学んだことはこれからも活かしていきたいと思います。 

合格 就職したぞ! No6

 進路先 株式会社烏骨鶏 Ⅿさん(森本中出身)

 私が合格するまでに頑張ったことは、2つあります。

 1つ目は、面接練習です。私は人と話すことが好きなので面接練習ではそれを生かしてできると思いました。しかし、いざ練習してみたら、あまり話したことのない先生と練習したということもあり、緊張し、言葉はかみかみではっきり話すことが大変でした。でも友達や担任の先生からのアドバイスを受けるにつれて、どんどん上達することができました。

 2つ目は、烏骨鶏について調べたことです。調べることは自分の就職する場所の事前調べにとても大事なことです。そして、その会社でしかできないことや、会社の理念などを調べておくと試験のときに言う志望動機のときに話を繋げることができます。烏骨鶏では作文やアンケートがあります。そして作文の制限時間は20分です。スラスラ書けるように練習することも大切です。社長さんの名前や代表者の名前を覚えておくことも大事です。

 私は、合否が来るまで日々ドキドキしていたけど毎日練習していたので力が発揮されたと思います。後輩の皆さんは今後の経験で自信をつけるこが重要です。将来について自分のしなければいけないことを考えて自分の意思を曲げずに頑張ってください。納得がいくまで練習し続けるときっと合格できると思います。これからの自分のために精一杯頑張ってください。

合格 就職したぞ! No5

進路先 株式会社 ドマックス(回転寿司 すし食いねぇ!) Sさん(港中出身)

 6月から校内で模擬面接練習が始まり、実際に企業の方に面接官をして頂いて、いつもより緊張し言葉が詰まったりするばかりでした。でも、先生方、企業の方からのアドバイスを受け緊張することがなく面接試験に臨んだ結果、今まで言葉が詰まっていた部分もスラスラと言えるようになって良かったし、今後の学校生活や社会人となって生かして行きたいです。また僕は魚を捌くことが好きで、それを生かせるような企業に就きたいと思って寿司屋という道を選びました。すし食いねぇを選んだ理由としては、寿司職人の方の握るスピードの早さと、技術の正確さの点で選びました。それ以外では、求人票に書いてあった年間休日の日数の部分や仕事内容の部分でも選びました。面接本番で聞かれたことは、志望動機、長所、免許を取るのかという質問を主に聞かれました。後輩に向けて伝えたいことは、面接練習は絶対にふざけずに真面目に練習して欲しいし緊張感をなくして面接練習の時と、本番の時に臨んで欲しいです。後、求人票を見る際は、アネックスに置いてある求人票にしっかり目を通しておいて3年生になった時に、ある程度進路先を決めておいた方がいいと思います。

合格 就職したぞ! No4

進路先 エイコウ商事株式会社 Yさん(鳴和中出身) 

 私は、エイコウ商事株式会社に合格することができました。1年生の時から進路のことを考えていました。就職をすると決まっていましたが、どんな企業や系統に就職したいのかというのはなかなか決まりませんでした。でも勉強と部活動は頑張っていました。勉強は一週間ぐらい前から家などで勉強したり、わからないところがあったりしたら周りの人に聞いたりしていました。また、テストでいい成績を残せるように頑張ったり、赤点を取らないように苦手科目を頑張ったり、心がけていました。部活動は、ハンドメイド部を3年間やり遂げました。

 エイコウ商事では他のところとは少し違い、面接ではなく「プレゼン」と「Excelで計算」して答えを出したものを提出するというものでした。プレゼンでは、企業からテーマを出題され、それをプレゼンするというものでした。私が出されたのが「高校三年間で一番印象に残ったこと」というテーマでした。私は、「総合的な探究の時間」をプレゼンテーマとして内容を考えて、先生方にも手伝ってもらいながら組み立てました。プレゼンを見てもらったときに、少し内容がテーマに沿っていない部分があったのを直した方がいいとアドバイスなどをもらい、修正しました。また、プレゼンのあとに質問がきても答えられるように準備をしました。試験間近にも何人かの先生に見てもらい、前よりも良くなったと褒めてくださったのでとても嬉しかったし、自信にもなりました。本番では、プレゼンも上手く行ったと思うし、プレゼンのあとにも何個かの質問がありましたが上手に答えることができたのではないかと思いました。

合格 進学したぞ No5

 進路先 金城大学短期大学部  ビジネス実務学科 Ⅿさん(美川中出身)

 私は金城大学短期大学部を受験しました。私は高校一年生の頃から、将来は事務系の仕事に就きたいと考えていました。そこで石川県内の大学を調べたところ金城短期大学には5つのコースがありカフェテリア履修というビジネスのこと以外にもファションやビューティのことなども学べることができると知り金城短期大学で学びたいと思い受験しました。

 試験内容は、面接とグループワークと小論文でした。私は、受験勉強に取りかかるのが遅かったのですごく最後に慌てました。特に面接の志望理由を考えるのに苦戦しました。この大学で学びたいということを伝えるためにどのような言葉で伝えたら良いのか悩んでいたところ、先生たちからのアドバイスによって何度も修正し良い言葉にすることができました。

 当日は、特に面接が緊張しました。集団面接だったので周りの人がすごくハキハキ喋れたとしても、同じことを話したとしても堂々としていようと思い自分の思いを伝えました。グループワークでは一緒に面接を受けた2人と「喜怒哀楽」のテーマに合うように自分の意見を積極的に発言することができたので、自分のなかでは良かったと思います。入学後は、自分の学びたいことや資格取得に励むなどいろいろなことに挑戦して充実した、大学生活を送りたいと思います。

      

合格 進学したぞ No4

進路先 金沢星稜大学 人間科学部 こども学科 Kさん(高松中出身) 

 私は、金沢星稜大学人間科学部こども学科を受験しました。私は、高校二年生の冬から小学校の教師になりたいという夢を持っていて、行きたい大学もいくつか候補がありました。三年生の夏になっても迷っていたので、何か所かオープンキャンパスに参加して、自分に一番あっている金沢星稜大学への入学を志望しました。

 私は、プラスワン方式といった、自己推薦型を受験しました。この試験は、小論文・プレゼンテーション・面接でした。特に難しかったのは、プレゼンテーションです。経験したことがなかったため、毎日学校に残って先生にサポートしてもらいながら頑張りました。資料が完成するまでに想像以上の時間がかかってしまったので、読む練習は1週間ほどしかできず、とても焦りました。学校で何度も繰り返し練習しました。それでも自信がつかなかったので、毎日、朝早く起きて母の前で1時間は読む練習を行っていました。試験当日は、会場に張り出してあった受験人数の多さにとても驚き、一気に緊張しましたが、「やるしかない!」という気持ちで試験に取り組むことができました。

 プレゼンテーション試験は、集団形式で、質疑応答も自分自身で行う形だったので、絶対に受かりたいと思い、挙手をたくさんしました。しかし、面接では一度も練習のしたことのなかった、本の読み聞かせがあり、戸惑いました。また、面接の内容も小論文についての質問だったので正しく答えられているのかとても不安でした。そして、落ちたと思って合格発表までの2週間はとても長かったです。学校で、先生から結果を聞いたときは、とても嬉しかったです。自分一人では、合格することができなかったと思うし、最後まで全力でできたのも、周りの支えがあったからだと思うので感謝したいです。これからはもっと大変なことが待っていると思いますが、立派な小学校の教師になれるように頑張りたいと思います。

合格 進学したぞ No3

進路先:石川県歯科医師会立歯科医療専門学校 Ⅿさん(森本中出身)

私は、石川県歯科医師会立歯科医療専門学校を受験しました。受験方法は推薦で受験し、小論文と面接でした。

小論文の練習は、国語科の先生に指導してもらいました。医療系の小論文の場合は、本当は、養護教諭の先生に指導していただくと良いみたいです。小論文の問題は、[医療従事者を志すものとして「◯◯◯〜」について書くこと。]でした。始めに医療系小論文対策参考書などより医療の実態や、それらに対しての医療従事者としての向き合い方を学ぶ事が大切だと思います。自分の目指す歯科衛生士の仕事に少しでも関わりのありそうな課題を設定し練習しました。何枚も先生に添削してもらって、アドバイスしてもらい、反省を活かして何回も書き直して完成形をつくりました。

自分の言葉で自分の考えを書くことが大事だということを学び、医療従事者としての観点で書いているうちに医療従事者に必要なことが一貫していることに気づく事ができました。小論文は、時間内に八割を書き切ることが一番大事です。基礎を固め次に課題の問題をしっかり捉えたものを書き切るために繰り返し練習をしてから試験に挑めば大丈夫だと思います。

面接練習は、沢山したほうが安心して受験できると思います。話そうと思っていることをとにかく沢山、紙に書いて覚えました。本番は、面接官との距離が思っていたよりも近かったです。「声の大きさは臨機応変に」と試験官に言われてから面接場所に向かいました。小論文の試験後に簡単に書くように言われた質問用紙に「学校でストレスに感じていることは」などがあり、最初は戸惑いましたが自分なりに書けたと思います。面接の際、面接官の方に皆勤を褒められました。皆勤は、受験の際にとても強みになったと思います。

進路課から(令和4年度)