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日々のできごと2025

クリスマスカードが届きました!

 先日、松波小学校に素敵なクリスマスカードが届きました。届いたクリスマスカードは、早速全校の子どもたち一人ひとりに配らせていただきました。

 カードを送ってくださったのは、「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表の中央大学名誉教授・田中様です。被災地の子どもたちが笑顔で、健やかに、明るく楽しい学校生活を送ってほしいという願いを込めて、クリスマスカードを送ってくださっているそうです。今回届いたクリスマスカードは、日本各地から寄せられたもので、子どもたちはカードを手に取り、思わずにんまりと笑顔を浮かべていました。

「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表の田中様、そして心のこもったカードを書いてくださった全国の皆様、本当にありがとうございました。

2学期最後の読み聞かせがありました!

 12月16日(火)です。2学期もいよいよ終わりが近づいてきました。本日の朝タイムには、毎月恒例となっている「読み聞かせグループひまわり」さんによる、2学期最後の読み聞かせが行われました。子どもたちは、この日を楽しみにしていた様子で、読み聞かせが始まると、いつも以上に静かに、そして真剣にお話に耳を傾けていました。

  デジタル機器を通してさまざまな情報に触れることが日常となっている中で、読み手と聞き手が同じ時間と空間を共有しながら進む読み聞かせは、改めて本の持つ魅力を感じる機会となっています。「ひまわり」さんの丁寧で思いのこもった語りは、子どもたちの想像力を広げ、心豊かな時間を生み出していました。

 「読み聞かせグループひまわり」の皆様、今年1年にわたり、温かい読み聞かせを本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 ☆写真は、4年・5年・6年生の様子です!

ヴァイオリンコンサートが行われました!

 

 12月15日(月)です。今日の5限目に、ヴァイオリンコンサートが行われました。演奏してくださったのは、ヴァイオリニストの鹿嶋静さん。ピアノ伴奏はStephen Smallさんです。子どもたちがよく知っている曲を中心に、楽しい演奏を届けてくださいました。演奏の途中では、楽器体験の時間もあり、小学生が交代でヴァイオリンに触れることができました。

 また、本日のテーマは「ふるさとからプロの道へ」。プロになるということなど、自分の夢を実現するためにどう努力すればよいのかというお話や、夢を実現するための子どもたちへの温かいメッセージもいただきました。

 最後は鹿嶋さんのオリジナル曲とクリスマスメドレーで締めくくられ、あっという間の45分間となりました。

 鹿嶋さん、Stephen Smallさん、そしてご支援くださいました岩城様、本当にありがとうございました。やはり、本物の演奏は最高です!

 

 

なわとびカードの取組&こころのサポート授業(2・3年生)

 休み時間になると、1階校長室前の廊下には、なわとびを練習する音や、跳んだ数を元気に数える声が響くようになりました。冬の到来を感じさせる、小学校ならではの風物詩です。

 今年は、なわとびカードを一新し、子どもたちが「練習すれば必ず届く」と感じられる内容にリニューアルしました。さらに、なわとび大会を控えていることもあり、今年のなわとび練習は例年以上に白熱しそうです。

 

☆2・3年生こころのサポート授業が行われました!

 現在、各学年でこころのサポート授業を行っています。本日は 2・3 年生を対象に実施しました。講師は、本校スクールカウンセラーの中川先生です。能登半島地震から間もなく 2 年が経ちますが、児童の心への寄り添いと支援は、今後も継続して取り組んでまいります。

  ☆心とからだの健康チェックシートも行います。

 

 

児童集会(6年生の発表)がありました。

 12月12日(金)です。今日は朝タイムの時間に児童集会がありました。今月の歌「世界に1つだけの花」を、全校で元気いっぱいに歌ったあと、表彰式、委員会からのお知らせ、そして6年生の発表が行われました。

 6年生の発表は、これから始まるなわとびの取り組みに向けた技紹介です。本校では、毎年1月に団対抗のなわとび大会を実施しており、その練習として取り組む「なわとびカード」の技を6年生が分かりやすく紹介してくれました。難しい技も軽々とこなす姿は、さすが最高学年。最後には、さまざまなフォーメーションで跳ぶなわとびパフォーマンスも披露してくれました。迫力ある動きに、思わず見入ってしまいました。

 6年生のみなさん、素敵な発表をありがとうございました。

 

 

 

お琴の体験学習がありました!

  12月10日(水)、2限目に5年生の音楽「日本の音楽に親しもう」の授業として、お琴の体験学習を行いました。講師は、本校の学校司書であり、正派邦楽会 生田流 准師範でもある籔下先生です。

 授業は、先生・児童の自己紹介に続き、琴に関するお話、ミニコンサート、質問コーナー、琴の演奏体験、感想発表という流れで進みました。目の前で聞く先生の演奏はたいへん迫力があり、映像や録音とは全く違う「本物の音」を感じることができました。子どもたちも、その美しさと力強さにとても驚いている様子でした。

 演奏体験では、「さくら」の冒頭部分に挑戦しました。短い練習時間にもかかわらず、全員が上手に演奏できるようになり、本人も周囲もとても喜んでいました。ぜひ機会があれば、第2回の体験学習も実施できればと考えております。

 籔下先生、素晴らしい演奏とご指導をありがとうございました。

虹色万華鏡づくりを行いました!

 12月9日(火)、5・6限目に2・3年生が「虹色万華鏡」づくりに取り組みました。講師として、石川県立自然史資料館より 杉澤先生、江上先生、鶴岡先生 にお越しいただきました。

 虹色万華鏡は、分光シートを使って光源を見ると、虹のように色鮮やかに輝いて見える万華鏡です。低学年でも簡単に作れるため、子どもたちは完成した万華鏡を手に、色とりどりの光を楽しみながら大喜びしていました。

 石川県立自然史資料館の杉澤先生、江上先生、鶴岡先生、大変お忙しい中、ご指導いただき本当にありがとうございました。

こころのサポート授業が行われました!

 12月8日(月)の2限目に、6年生を対象とした「心のサポート授業」を実施しました。先週の金曜日の1年生に続く授業となります。

 今回の講師は、本校スクールカウンセラーの紺谷先生です。思春期にさしかかる子どもたちが日常生活で感じやすいストレスにはどのような種類があるのか、また、そのストレスと上手につき合うためにはどんな工夫ができるのかについて、具体例を交えながら分かりやすくお話しくださいました。

 さらに、自分たちが普段行っているストレス解消法をグループごとに出し合い、クラス全体で共有しました。「美味しい物を食べる」「音楽を聴く」「友達に話す」など、どのグループでも多彩なアイデアが出ており、お互いの工夫を知ることで新しい気づきも生まれていました。仲間の話にうなずきながら話を聞くなど6年生らしい積極的な姿がとても印象的でした。

 また授業では、呼吸を整えて気持ちを落ち着かせる「呼吸法」にも挑戦しました。子どもたちはやってみると「気持ちが楽になった」といった感想を口にする姿がありました。心と向き合う大切さを学ぶ、充実した時間となりました。今後、他の学年も順次行っていきます。

 紺谷先生、ありがとうございました。

 

こころのサポート授業が行われました!

 12月5日(金)の2限目に、こころのサポート授業が1年生で行われました。(1月1日を控えてのアニバーサリー反応への支援の一環です。)講師は、本校スクールカウンセラーの中川先生です。イライラするときの対処のお話を中心に1年生にもわかりやすくお話してくださいました。紙芝居もあり、とても楽しく学べました。中川先生、ありがとうございました!

石川サンケン能登工場へ見学に行ってきました!

 12月1日(月)の5・6限目に、5年生が社会科見学で石川サンケン能登工場に行きました。石川サンケン能登工場は、平成22年4月に旧町野工場と旧内浦工場が統合して開設された工場です。従業員は200名を超え、奥能登各地から通われているそうです。

 工場では主に、電子レンジ用パワーデバイス、自動車点火制御用デバイス、白物家電用パワーデバイス、その他の汎用デバイスを製造しています。ここでいう「デバイス」とは半導体のことです。今回は、その重要なデバイスを作っている工場を見学させていただきました。

 大変精密な部品を扱っているため、見学の際にはインナーキャップを着用し、特別な環境で作業している様子を間近で見ることができました。普段はなかなか見ることのできない工場内部を見学でき、貴重な学びの時間となりました。

 社会科見学を快くお引き受けくださいました石川サンケン本社並びに石川サンケン能登工場の皆様、本当にありがとうございました。