松波小学校職員室から

日々のできごと2024

米作り事前講話

 本日,5限目に「米作り事前講話」が行われました。講師は,JA内浦町の大平貴志(おおひら あつし)先生でした。
 大平先生からは「美味しい米を作るには,日々の田んぼの管理が大切である」というお話がありました。田んぼの管理とは,毎日の天気を気にしながら,水の量や気温に注意を払うことです。こうした努力を農家の方々が行っていることを知り,児童も食への興味や有難みについて考えることができたと思います。
 5月22日には,「田植え体験」があります。今日学んだことを生かして,田植えに精を出してほしいです。

 


米作り〇✖クイズ

  1. 美味しいお米は,米粒が揃っている。
  2. もち米は,アミロースが100%である。
  3. 日本では,米作りが縄文時代から行っていた。
  4. 東南アジアの蛭(ひる)は,日本のより小さい。
  5. 「米」という漢字は,農家の方が八十八回手間をかけて,作っていることに由来する。
  6. 米作りの期間は,約4カ月である。

ツバメ学習会

 本日,5・6限目にツバメ学習会を行いました。講師は,県民文化スポーツ部 県民交流課 石川県健民運動推進本部の鬼原和輝(きはら かずき)先生でした。
 鬼原先生は「ツバメに関するクイズ」を通して,ツバメの興味深さをたくさん伝えてくださいました。
 今後は,5年生がツバメに関する新聞を作成します。今日,鬼原先生から教えていただいたことや,過去の先輩たちが作ったツバメ新聞を参考にして,新聞作りに取り組んでほしいです。また,6年生の数名が韓国で開催される「小学生ツバメ国際キャンプ」に参加します。今日の学習を経て,ツバメに対する興味が湧いた児童は,ぜひ参加してみてください。

 

 

 

 

 ツバメの〇✖クイズ

  1. ツバメの最高時速は200㎞である。
  2. ツバメの足は,スズメの足と比べて弱い。
  3. ツバメの体重は1円玉20枚程度(20g)である。
  4. ツバメは,卵を1日に2個産んでいる。
  5. ツバメは,日本で産まれた後,インドネシアやマレーシアへ巣立っていく。
  6. ツバメのえさは,ミミズである。

ツバメ調査を実施します!

 今週末,ツバメ調査を実施します。児童が松波地区を歩き回りながら,ツバメの巣や個体数を調べます。地域の方々にお話をお伺いする機会もあります。その際は,ご協力よろしくお願いいたします。

(ツバメ調査の事前説明会の様子)
 

 

ツバメの豆知識
 「ツバメの数が減ってきている。なぜなら人間が糞害を嫌がり,家や車庫を閉め切って,ツバメの巣を作らせないようにしているからである。」
 これは,加藤秀夫先生(日本鳥類保護連盟石川県支部理事)が児童に話していた内容の一部です。

5月の全校集会

  《集会の内容》
① 学童野球「能登イーグルス」の優勝伝達
 能登イーグルスが春季大会兼能登北大会予選で優勝しました。次は,能登北ブロック大会となります。引き続き,松波小児童の活躍を期待したいと思います。

 

② 校長先生のお話
 新元号の「令和」に関するお話でした。大型モニターを使いながら,児童に分かりやすい説明をされていました。

 



③ 今月の歌
 全校児童で今月の歌(ゴーゴーゴー)を歌いました。この歌は,運動会でも歌います。他のチームとの歌い合いの場面では,声の大きさで他のチームに負けないよう,顔を真っ赤にしながら歌っていました。

 

 5月の全校集会は,嬉しい報告と興味深い話,そして運動会への気持ちを高めることのできた集会となりました。

愛鳥モデル校 指定書 交付式

 本日,6時間目に愛鳥モデル校 指定書 交付式がありました。交付式では,石川県自然環境課長より学校長へ指定書の授与が行われました。また,交付品を6年生が代表して受け取りました(双眼鏡や野鳥に関わる図鑑を交付品としていただきました)。

 

 

 交付式の後半には,野鳥について日本鳥類保護連盟石川県支部理事の加藤秀夫先生からお話がありました。トキを中心とした野鳥のお話に,子どもたちも深く頷いたり,驚いたりしていました。

 

 

 今後5年間,愛鳥モデル校として積極的に活動したいと思います。