お知らせ

沈金体験1回目(2年美術)

水越八寿子先生(輪島市在住)をお招きして、2年生が沈金体験に挑戦しました。

最初に水越先生から、「本当の沈金」についてお話があり、その体験ができることに一気に緊張感が高まりました。水越先生の話術や手本を見せる手さばきに引き込まれながら、2年生は自分の作業のイメージを膨らませていました。早速、沈金刀を手に練習板に線や点を彫り始めます。練習板と言っても、顔が映るくらいのきれいな輪島塗です。線を彫ると、髪の毛のような削りくずができます。生徒たちは緊張を保ちながら、作業を進めていました。

今月30日に、2回目の沈金体験(つづき)を予定しています。