今日の松波中

マシコヒゲムシ

水深200m以上の深海底に生息する触手を持つ細長い針金のような体長10㎝ほどの赤い動物だそうです。九十九湾だけに生息が確認され、水深20mほどで観測されるとのこと。

本日2年生は、小木地区にある金沢大学環日本海域環境研究センターを訪問し、マシコヒゲムシについてお話を聞いてきました。同センターでは飼育もしているとのことで、毒性のある硫化水素を取り込み浄化する働きや赤い体の色の理由などを確認しました。その後、展示物を通して九十九湾の生態系についても話を聞きました。