ほんものに触れる 日本藝術院会員をお迎えして(3年美術)

日本藝術院会員,日展顧問,光風会理事長を務められている藤森兼明先生と金沢学院短期大学准教授 児島新太郎先生をお招きして,3年生が自画像に挑戦しました。まずは,橋本さんをモデルに自画像の書き方についてお話しを聞きました。藤森先生の優しいゆっくりとした口調に最初は戸惑っていたようですが,だんだんと目が真剣になっていきます。次は手鏡を使って自画像を描いていきます。短い時間に全員が作品を仕上げ鑑賞までできました。生徒たちを引き付ける力,まさに『ほんもの』が持つすごさだと感じました。 最後は先生の作品をあしらった絵葉書に,ちゃっかりサインをもらっていました。