学校の様子

調べ学習オリエンテーション

図書館の先生による「調べ学習オリエンテーション」を中・高学年で進めています。調べ学習の流れを「テーマを決める」「予想する」「調べる」「まとめる」の4段階にわけ、それぞれのポイントを教えてもらいました。「テーマ決め」では自分の「はてな」を大事にするなど、調べ学習に挑戦したくなるお話でした。今日のお話の内容を、日々の調べ学習や調べ学習コンクールへの挑戦に活かしてほしいと思います。

子ども主体の授業を目指して(4の3)

昨日に引き続き研究授業がありました。今日は4の3の算数「角の大きさ」の授業です。180°を越える角度を測るにはどうすればよいかを、意欲的に考える姿が見られました。また、よく分からないところや別の測り方を友達と相談する姿もたくさん見られました。授業は先生の工夫もありとても楽しいものでした。さらに「自ら考える」に挑戦していきましょう。

子ども主体の授業を目指して(5の3)

松任小学校では「子ども主体の授業」を目指し研究に取り組んでいます。今日は5年3組で国語科の研究授業を行いました。みんなで作った問題の解決に向けて、一人でじっくり考えたり、友達と学び合ったりします。また、問題への考えやその時間の振り返りを端末に打ち込んでいきます。最後まで集中を切らすことなく、意欲的に学びに向かう姿が大変素敵でした。子供たちに学びを委ねる新しい授業スタイルです。主体的に学ぶ中でどんどん力を付けていってほしいと思います。

松任地区フィールドワーク

5年生のジオパーク遠足パート2が行われました。5月24日に行った1回目を経て、さらに調べたいテーマについて追究します。今回はテーマ別でグループを作り、学習支援員に指導をいただきました。行先は俳句館、城址公園、博物館、船着き場、火除けの松、お寺など。石碑を尋ねて街中巡りをするグループもありました。大テーマ「松任地区はジオパークと言えるのか?」の答えも少しずつ見えてきているのではないでしょうか。

手取川の旅(4年)

4年生のジオ学習のテーマは「水の流れ・手取川」です。今日は日本海(小舞子海岸)をスタートし、河口付近から手取川中流域までを巡る、ジオ遠足を行いました。手取川を間近で見ることができ、新しい発見の連続にワクワク感を膨らませていました。海の水、川の水の両方に足を浸し、その違いを話す子どももいたようです。ジオ学習を通してふるさと白山への愛情と誇りが持てるといいですね。