学校の様子

評価問題

5年生が県下一斉に実施する評価問題に取り組みました。今年は国語、算数、理科の3教科が実施されました。中にはとても難しい問題もあったようですが、最後まで一生懸命に取り組めた子が大変多かったようです。問題はすぐに採点して、よいところや課題を分析します。今後の授業・学習に活かしていきたいと思います。

人権週間

12月4日~12月10日は松任小学校の「人権週間」です。それを前に、今朝、オンラインによる人権のお話を行いました。人権週間が「自分も友達も一人一人が違うことを知り、それぞれの違いを大切すること」を考える週間であるとした上で、「自分について」「「友だちについて」「違いについて」「世界に目を向けて」の4つの視点のお話がありました。松任小学校の目指す児童像の1つに「やさしく思いやりのある子」があります。日頃から相手ことを思いやり、相手の立場に立って行動することを大切にしていますが、この期間にさらに深めて考えられるといいですね。なお、人権週間では「読み聞かせ」「いのちの歌」「教室や図書館の人権コーナー」に加え、人権に関する「道徳の授業」を実施します。授業の感想等を家庭に持ち帰る予定なので、見ていただければと思います。

琴ミニ演奏会

今日のお昼休みに琴のミニ演奏会が行われました。企画してくださったのは学校ボランティアの角田さんです。角田さんは琴を嗜まれており、一緒に練習している本校の5年生に声をかけてくださり実現しました。当日予告の演奏会でしたがたくさんの子どもたちが集まりその音色に聞き入りました。とても和やかな気持ちになりました。角田さんありがとうございました。

白山ジオ学習交流会

クレインで第1回白山ジオ学習交流会がありました。本校を含む市内の5つの学校がそれぞれのジオ学習の成果を発表しました。松任小学校は5年生が交流会に参加しました。本校の発表テーマは「松任はジオパークといえるかな⁈」です。庁舎や商業施設・住宅が多い松任地区は、山や海などの自然に囲まれる他の地域とは大きく様子が違います。そこで、1学期から、前述のテーマを設定し問題解決学習を行ってきました。見学や調査で得た事柄を、歴史・文化・自然の3つの視点で分析・考察し、発表しました。子どもたちは、「松任城、紺屋、油屋、伏流水、千代女・・・」など、松任の歴史や文化、産業の発展は、白山や手取川が作ってきたこの大地があったからだとし、「松任地区もジオパークなんだ」と結論づけました。発表の声もハツラツと聞き取りやすく、本当に素晴らしい発表となりました。5年生の皆さん、最高の発表でしたよ!!

かなざわサムライズのみなさんと

今朝は、プロバスケットボールチームの金沢武士団(かなざわサムライズ)さんより、監督・選手など6名の皆さんが来校し、挨拶運動を行いました。選手の皆さんは、挨拶やハイタッチで、子どもたちに温かく関わってくださいました。子どもたちはプロの選手との交流を喜んでいました。ありがとうございました。サムライズさんは、金・土と校区の松任総合運動公園体育館で試合を行います。健闘を祈ります!