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日誌
【図書委員会】ポップ(POP)講習会を開催
12月6日(金)放課後ではありますが、図書室主催で「ポップ(POP)講習会」を開催しました。講師として「㈱うつのみや」より伴 響さんと小西 茂さんをお招きしました。
1・2年生の図書委員全員が、自分のお気に入りの図書を持ち寄り、講師の方より、紹介するための「ことばを選びキャッチコピーを考えること」と「絵だけにならないこと」「できるだけ謎を感じさせること」などの注意点や「キャッチコピーの作り方」プリントを参考に制作に取り組みました。
約1時間で全員が描き上げました。作品は順次図書室前に展示します。
令和6年度学校説明会(全6回)が終了しました!
11月2日(土)本校を皮切りに、最終の12月2日(月)金沢市総合体育館まで、計6カ所で開催し、無事終了いたしました。参加してくださった、中学生と保護者の皆さま、ありがとうございました。
また高校生の生活について、率直に語ってくれた本校生徒の皆さん、ありがとう。
参加者の方々にはとてもよろこんでいただけたようです。現役高校生の力はすごいなあ、と感じました。
中学生の皆さん、来春から、同じ校舎で、先輩後輩として再会できることを祈っています!
第4回看護・医療系セミナー
11月29日(金)、看護・医療系セミナーを行いました。
「医療の最前線について知る」「情報をインプット・アウトプットすること、まとめる力をつけること」を目的として開催しています。
今回は、動画「夢の見つけ方~新しい治療薬の開発を目指して~」を視聴し、グループ活動を行いました。
前半は、創薬に関する情報をまとめ、共有する活動をしました。
後半は、夢=志を見つけるために必要なことは何かを考え、共有しました。
難しいことも多かったようですが、生徒たちは真摯に取り組んでいました。
2年生企業見学会
11月29日(金)2年生女子41名で企業見学会に行ってきました。
昨今、日本経済停滞の一因が「人材の多様性の欠如」によるイノベーション力の低下にあると言われています。
そこで、野々市明倫高校では石川県の工業系の業界団体である(社)石川県鉄工機電協会のご協力を得て、会員企業2社の工場見学と女性従業員(主に技術職)の方からお話をうかがう機会をいただきました。
①高松機械工業(株)
まず、工作機械、部品加工、IT関連製造装置の3つの事業を主に行っている高松機械工業(株)さんに行きました。
注文、設計、材料、製品など 社内での仕事は多岐に渡ることを知りました。
福利厚生もしっかりしていてとても働きやすそうです。
オフィスも綺麗!!
工場の中は企業秘密な部分もたくさんありますが、しっかりと見させていただきました。
実際の製品の美しさに感動!!
最後に若手女性社員の方から日々の仕事のルーティーンなどを教えていただき、「働く」ということを身近に感じることができました。
以下感想(抜粋)です。
・働いている人たちが楽しく働いている感じが分かって良かった。座談会で「自分で設計したものが完成した時が一番楽しい」とおっしゃっていたのが印象的だった。初めて工場を見学して、想像していたより明るくて良い環境だったので、実際に見学できて良かった。
・工業は男子のイメージしかなかったけれど実際は女性でも働きやすい職場だとわかりました。工業に少し興味が出てきたので工業のみちも考えてみようとおもいます。
②(株)BBS金明
次に半導体関連装置、太陽光関連装置、工作機械・産業用機械の3つの事業を主に行っている(株)BBS金明さんに行きました。
社員の方から会社のことだけでなく、入社した経緯など普段聞けないような話を聞かせていただきました。
福利厚生もバッチリ! こんな企業で働きたいな~
シリコンウエハーを実際に見せてもらいました。とても薄く、鏡みたいに反射していました。
工場やオフィスの見学もさせていただきました。
最後に3グループに分かれて座談会では、生徒のたくさんの質問に答えていただきました。
特にDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するお話は貴重で、参考になりました。
以下感想(抜粋)です。
・初めて見る機械や初めて聞いたことが沢山あって、とてもいい経験になった。とても丁寧な説明で、聞いていて楽しかった。女性ならではの視点や考え方というのを大切にして、将来の自分についてよく考えたい。
・営業や設計、調整などさまざまな職種があることがわかりました。有給取得率が高く育児時短勤務制度など福利厚生が整っていてすごくいい会社だなと思いました。新しくDXを取り入れていることを知り、もっと具体的にどんな仕事をしているのかやメリットなどをもっと知りたいと思いました。仕事に関係無さそうな教科でも社会に出ると意外とあって良かったなと思えると知ったので、日々勉強をがんばりたいと思いました。これから進路について今までよりももっと広い視野をもって考えていきたいなと思いました。私も憧れや楽しさを見つけられるような仕事につきたいと思いました。
【税に関する作文】優秀表彰!
夏休みに公共の課題の一環として書いた「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて、23H中間万裕さんが優秀賞を受賞しました!
本日、松任税務署長が来校し、表彰式が執り行われました。
元日の能登地震と、その復興に使われる税について述べた作文で、とてもよく書けていましたとの講評をいただきました。