2011年1月の記事一覧

全校児童を4班に分けていろいろな遊びに挑戦しながら、縦割りで交流する会をしました。種目は飛行機飛ばし、空き缶積み、ビー玉つまみなど５つです。高学年は下学年に優しく教えたり応援したりして仲良く交流しました。

　今日は、祖父母の方や地域の老人会の方々と楽しく触れ合う「ふれ愛の日」でした。

①もちつきの会（餅をついて、あんこ、きな粉、おろし餅をみんなで食べる）

②一緒に給食（町ごとに分かれ、おじいちゃんおばあちゃんと会食する）

③遊びの交流会（昔遊びや、ペタンク、缶積み、大正琴などを教えてもらう）
の３部があり、寒さも吹き飛ぶ活気のある楽しい会となりました。朝から、午後３時頃まで、もちつきのお世話や、後片付けなど本当に一生懸命して下さって感謝いたします。お陰でつきたての餅をおなかいっぱい頂きました。おいしかったです。老人会の皆さんもとてもお元気で「楽しかったです」と言われて帰って行かれました。子どもたちにとってとても嬉しい一日でした。

 

３年生が消防署の役割や消防車の種類、消防士の仕事などを教えてもらいに加賀市消防本部に見学に出かけました。通信指令室では緊張しながら、１１９番電話の体験をしました。防護服が１８キロもあり重いことやはしご車がとても高価なことなど、実際に目の前でみて説明を聞きました。教科書だけでは分からない貴重な体験をして来ました。

　長い冬休みが終わり、子どもたちは元気に登校してきました。始業式では、「十二支」の始まりの話をしました。ずるいネズミ、着実なウシ、ぼんやりしてだまされたネコを例に挙げ、人の話はしっかり聞くこと、何かをするときは、自分の力を自覚し、早めに準備して達成できるようにすることなどを話しました。

　新年の誓いを学年代表が読み上げ、みんなの前で今年の目標を誓いを新たにしました。全員の誓いは、さっそく廊下に貼りだしました。

　2時間目は、書き初め大会をしました。どの子も真剣にお手本を見ながら、集中して書いていました。

　冬休み中の今日から、5日間、恒例の書き初め練習会が始まりました。3年生以上は、三木地区在住のＭ先生が毎年指導に当たって下さいます。3年生以上の8割ほどが参加しています。初日の今日は、習字の基本（筆の持ち方、腕の運び方、手本の見かた、心構え等）を教えて頂きました。子ども達は真剣に練習していました。

　今年は、低学年の硬筆も練習会をすることにしました。校長が指導に当たっています。希望を募ったら、1年生は全員参加、2年生も半数以上参加がありました。日に日に上達していく姿が楽しみです。みんな楽しく意欲的に練習していました。