平成23年度
2010年8月の記事一覧
稲刈り
5年生が稲刈りをしました。春に、自分たちで田植えをした苗が、今年は猛暑が続き、稲の成育にはとてもよかったようです。初めに、Hさんから、稲刈りの注意点を聞いて、一人ひとり鎌をもち、稲を刈って行きました。とても暑くて、腰も痛くなり、農家の人たちの苦労がよく分かった貴重な体験になりました。きっとこれからはご飯を食べるときも、感謝しながら残さず食べることでしょう。
手を切らないよう注意して刈って下さい。 稲はこうして束にして刈ります。
ううん、腰が痛くなるなぁ。 刈った稲はそのまま機械で脱穀します。
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全校登校日
今日は全校登校日でした。久々に会った友達や先生に、真っ黒に日焼けした子供たちはみんな笑顔がいっぱいでした。みんなでプールに入り、猛暑に負けず元気に過ごしました。学校のプールもそろそろプールじまいが近づき、みんなも名残を惜しむようにはしゃいでいました。
ミニゼリー拾いや、学年別に泳ぎの披露など、いろいろ楽しく過ごしました。
3つの「浮島」に何人まで乗れるかな?
学年別に、この夏の泳ぎの成果をみんなの前で、披露しました。
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平和集会
8月6日に平和集会をしました。
まず、児童会役員が「りん子ちゃんの8月1日」という富山大空襲を題材にした絵本をスクリーンに拡大して読み聞かせをしました。次に、竹本館長さんから戦争についてのお話を聞きました。絵本は、広島、長崎だけでなく日本各地で空襲などで多くの人々が亡くなったことがよく分かりました。館長さんからは、三木地区慰霊塔の中にも広島の原爆の犠牲者がおられる話や、長崎で被爆された石川県人の人たちが出版された手記を読み聞かせしてもらいました。会館横の慰霊塔にみんなで黙とうをささげました。
当時の平均寿命が、とても若かったことや、原子爆弾の名前、種類、投下目的など詳しく分かりました。、終戦から65年経ちました。戦争を知らない小学生に改めて戦争の悲惨さ、残酷さ、平和の尊さを学習する貴重な機会になりました。
りん子ちゃん達は必至で」逃げました。防空壕にはけがをした人もたくさんいました。
三木地区慰霊塔に書いてある名前です。こんなに戦争で亡くなった人がいます。


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