2010年3月の記事一覧

　毎月１回、読み聞かせに来て下さる「みきっ子クラブ」の方々に、感謝する会を開きました。いつもは、読んでもらう立場ですが、そのお返しに図書委員会が、プロジェクターで紙芝居を映し、読みました。その後、学年代表が、お礼のメッセージとお花を渡しました。１年間ありがとうございました。

　次年度も、引き続き読み聞かせを継続して下さるそうで、大変嬉しく思います。

　本校では、読書活動に力を入れて取り組んでいます。３月３日現在で、児童一人当たりの本の貸し出し数は、４０．７冊です。いつも図書室に寄って、本を借りることが習慣になっている子が多いです。本好きの子をこれからもどんどん増やしていきます。

 

　今日の３・４限、卒業する６年生をみんなで感謝の気持ちを込めて送る会をしました。学年ごとに出し物や、ゲームを工夫し、楽しいひと時を過ごしました。出し物の最後に「写真立て」や「パソコンで作ったカレンダーや手作りペン立てなどをプレゼントしました。６年生は、少しはにかみながらも、顔いっぱいに嬉しさがあふれていました。６年生と過ごせるのも後２週間ほどになりました。これからも残りの時間を大切にして欲しいと思います。

 

　本校の３年生と市内作見小学校３年生の１クラスが、インターネットウェブカメラを使って初めて授業交流しました。社会科授業「火事がおきたら」の単元で、学校周辺の消防施設について調べたことを発表しあい、比較し、火災に備える仕組みの理解を深めました。テレビ電話のように相手の様子が映し出され、児童は緊張しながらも、貴重な体験ができました。

 

   三木の町には、次のような消防の設備がありました。写真を見てください。