日誌

感染症の予防について

新型コロナウイルス感染症の予防について

5類感染症への移行後も、引き続き、感染対策を続けていきましょう。

<予防① 石けんによる手洗い>

 手にウイルスがついた状態で口や鼻を触ると、粘膜から感染します(人は無意識に顔を触っています)。公共の場所を使用した時や、食事の前などには、しっかりと石けんで手洗いをしましょう。 ★校内でもしっかりと石けんでの手洗いを行いましょう!

<予防② 3つの密(密閉、密集、密接)を避ける>

 他者と十分な距離をとる、こまめに換気をする 等を心がけましょう。 ★しっかり教室の換気を行いましょう!

<予防③ 免疫力を高めよう>

 夜遅くまでスマホやゲーム等をしている人はいませんか?睡眠は体にとってとても大切です。しっかりと栄養・睡眠をとり、体力をつけて、感染症に負けない体づくりに励みましょう。

~発熱・風邪症状がある場合は無理に登校せず療養してください。

毎朝の体調チェックをしっかりと行いましょう!!~

 

 

保健室からのお知らせ

~はじめにご確認ください~
 保健室より ~ご確認ください~.pdf

 

~新型コロナウイルス感染症と診断されたら~

・出席停止期間等については、以下の資料をご参照ください。

新型コロナと診断された時(出席停止・学校への連絡事項等について).pdf



~出席停止の際に必要な書類~

  病欠届.pdf  ※保護者記入後、学校に提出してください。
         (学校にも書類があります。お子様が登校した時に、お子様を通じてお渡しします。)

 

~令和6年度 ほけんだより~

5月号(むし歯・歯石を治療しよう).pdf

6月号(熱中症の予防).pdf

7月号(水分補給の大切さ).pdf

夏休み号.pdf

9月号(生活習慣アンケートの結果とスマホの影響について).pdf

10月号(前期保健委員会の活動報告).pdf

11月号(インフルエンザの予防).pdf

  

~令和6年度 保健委員会の活動~ 

①熱中症予防のミニ講座

 生徒が自分自身で身を守れるように、「熱中症の基礎知識」と「熱中症の対応・予防」について、保健委員会で動画を作成しました。

熱中症予防のミニ講座①.mp4

熱中症予防のミニ講座②.mp4

 

②お昼の放送

 考査明けの7月3日・4日に、保健委員長と副委員長が、全校生徒に「熱中症の予防」を呼び掛けるお昼の放送をしてくれました。

 

 

③防災についての取組

 今年度のテーマにしています。活動内容を随時アップしていきます。ほけんだより等でもお知らせします。

 

★「災害用伝言ダイヤル」体験(毎月1日・15日に体験ができます)

→「171」に電話をかけ、音声ガイダンスに従うことで、伝言の録音・再生ができます。実際に体験してみることで、使い勝手を学ぶことができました。

 

10月15日に、全校生徒でも「171」体験を行いました!

学校で伝言を録音し、自宅で保護者と一緒に伝言を再生しました(寮生は保護者が再生)。

ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

★災害備蓄用の「ようかん」と「缶入りパン」を食べてみました

→どちらも5年間長期保存ができる優れもの。ようかんにはチョコ味もあり、あんこが苦手でも美味しく食べられました。パンは、乾パンと異なりフワフワの食感で、備蓄用とは思えないほど。防災リュックに入れておくのも良いですね。

 

 

★班別活動(3つの班に分かれて活動しました)

(1)防災ポーチ・リュック作成班 【メンバー:皆川さん、埓くん、畑山さん、中島さん、橋本大輝くん】

 →普段や外出時に携帯する「防災ポーチ」と、非常時に持ち出す「防災リュック」を作成しました。中身の多くは100円ショップで買い揃えられることを知り、実際に買い出しに行きました。

 ←防災ポーチ・リュックの中身を話し合います。

(2)ポリ袋調理班 【メンバー:田端くん、橋本拓磨くん】

 →災害時は水・電気・ガスが使えず、食べるものに困ったという声も聞かれます。カセットコンロとポリ袋を使えば、少量の水で温かいご飯を作ることができます。また、一度に数品作ることもできます。

 ●作成メニュー:みそ汁、ご飯(松茸ご飯風)、カレー

 

(3)災害時の備え班 【メンバー:石崎くん、小西くん、塩士くん、蒲田くん】

→「災害時に知っておくと役立つこと」について調べ、以下の4つを実践しました。

  ①ペットボトルで手洗い装置作成・・・穴をあければ完成!蓋の開け閉めで水が出ます。

 ②サランラップ活用法・・・体に巻けば保温、手足に巻いて包帯代わり、ねじってロープにも!

 ③簡易トイレ作成・・・折り畳み椅子の中央を切り抜いて、ゴミ袋をセットして完成!

 ④公衆電話を使ってみよう・・・停電時にも使える!小銭を持ち歩いておきましょう。(停電時カードは使用不可)

★これらの「防災に関する活動」をまとめ、県の保健委員会の発表会「生徒保健推進講習会」で発表してきました! 

 日時:8月6日(火) 石川県地場産業振興センターにて 

 参加生徒:11H 皆川花葉さん、22H 橋本拓磨くん

 発表の動画:生徒保健推進講習会 発表動画.mov

       【音声入り】 防災について ~震災に備えて、私たちにできること~.mp4

 発表資料:発表資料:防災について~震災に備えて、私たちにできること~.pdf

 県内高校9校が集まる中で、堂々と発表してくれました。学校保健会会長さんからも、お褒めの言葉をいただきました!

 2学期以降も、引き続き活動に取り組んでいきます。

 ←夏休みに繰り返し練習を行いました。

 

 

★「防災に関する活動」について、3年生の「総合的な探究の時間」の授業でも発表しました!

・授業のテーマ:「個人や身近な範囲でできる『防災・減災』について考えよう」

・保健委員による発表をもとに、「自分にとって必要な防災リュックの中身は何か」を考えました。また、部屋の間取り図を見ながら、家具の固定と配置のポイントについて学びました。

 

 

★避難訓練(地震)の事前指導として、「地震発生時の基本行動」についての動画を作成しました!

・地震発生時の基本行動は、どこにいても、どんな場所でも、①上からものが落ちてこない ②横からものが倒れてこない ③ものが移動してこない 場所に、素早く移動して安全を確保することです。

・動画はこちら→地震発生時の基本行動.mp4

 

 ★11月2日(土)に、「三重県ボランティア事業 学習会」が本校で行われ、保健委員の生徒が、活動報告を行いました。震災の経験や防災の取組を他県にも発信し、参考としてもらうことで、自己有用感が得られるものと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

~令和6年度 保健に関する行事~ 

①思春期講座(1年生対象)5月10日(金)

 「NPO法人じっくらあと」理事長の小浦 詩様に来ていただきました。ドキュメンタリーの視聴やグループワークを通して、性への理解を含め、自他を尊重する大切さを学ぶことができました。

  

 

②職員研修(心肺蘇生法・震災発生時の対応について)7月1日(金)

 ★輪島消防署 門前分署 消防士の方に来ていただきました。

  心肺蘇生法や、AEDを用いた除細動、震災発生時に備えた応急処置などについて、実技を交えて学びました。

  この研修会は、全教職員が生徒の緊急時に必要な対応ができることを目的として、毎年実施しています。

  

 ③歯科講話(1年生対象)10月7日(月)

 講師として、学校歯科医の星野伸也先生と歯科衛生士の小谷郁子さんに来ていただきました。

 歯の染め出しと丁寧なブラッシング指導、また歯周病に関する分かりやすい説明から、生徒たちが日頃の歯みがきを振り返る良い機会をいただくことができました。

 

  

 

④思春期講座(3年生対象)11月18日(月)

 講師として、DVホットラインのと 事務局長 弘﨑弘美 先生に来ていただきました。

 男女間で起こりうるデートDVについて丁寧にお話しくださり、自他を尊重する意識を育むことができました。

 

⑤地域学校保健委員会 11月28日(木)

門前地区の保育所、小学校、中学校、高校、特別支援学校が合同で行っているこの会も、今年で10回目となります。今年度は、「災害後の心と体」というテーマで、学校医や学校歯科医の先生方による講話を聞き、参加者全体で意見交換を行いました。今後も子どもや大人の心のケアが重要な課題となります。学校、家庭、地域で連携して課題解決に取り組んでいきたいと思います。

参加者:校長、養護教諭、栄養教諭、PTA会長、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、保育所長、保健師