【保護者の皆様へ】
お子様のことで、ご心配なことがあれば、遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い、ともに考えていきたいと思っております。
10月2日(火)に作曲家の弓削田健介先生を迎えてコンサートを行いました。
先生は東日本大震災の時も慰問コンサートを行い、被災者を支援してきました。
先生が手がけてきた楽曲には暖かなメッセージがあり、歌詞にこめた言葉の想いを生徒たちに伝えてくれました。
先生ののびやかな歌声と楽しいトークに魅了されながらのあっという間の50分間でした。
最後はこれから先生がつくる楽曲のお手伝いとして、元気が出る言葉などを生徒たちが思い思いに書いていました。
ある保護者から、お子さんに「楽しかった?」と尋ねると「楽しいじゃなくて,感動だよ」と答えていた、ということを教えていただきました。
音楽を生業としている方の生の歌声。そして、歌詞から伝わるメッセージ。
そのメッセージをちゃんと受け取ることができた生徒たちの心にも感動した次第です。
9月28日(土)に行われた高円宮杯第76回英語弁論大会石川大会で、3年生の菅原結花さんが2位に入賞し、11月28日(木)に行われる全国大会に出場することとなりました。今回経験した震災から、自分たちができることの一つとして修学旅行でのPR活動についてスピーチをしました。全国大会でも能登の現状を伝え、能登と全国を繋ぐ役割を果たしてきてくれることを願っています。
豪雨に見舞われる直前、3年生は修学旅行で東京へ、1・2年生は金沢へ研修に行ってきました。
修学旅行では八重洲いしかわテラスで門前の現状を伝えるPR活動を行ってきました。
道行く人にチラシを配り、テラスの中ではプレゼン発表を行い、見て下さった方々にメッセージカードと飴を配り、と大忙しでした。東京では「ニュースも見なくなったので復興しているものと思っていた」と言う人もいて、3年生の活動が復興支援への一助になることを願っています。
金沢研修では21世紀美術館と県立図書館を見学してきました。
生徒たちが見た金沢の町並みや施設から感じ取ったことを、復興に向けた町づくりに伝えていってほしいと思っています。
若者の視点を大切にした町づくりが、門前町を魅力ある場所にしてくれると思います。
なお、この修学旅行と金沢研修を行うにあたり、セーブ・ザ・チルドレン様と石川県PTA連合様より支援をいただきましたことをご報告致します。
生徒たちが楽しいひとときを過ごすことができたことに、感謝申しあげます。
門前西小学校、東小学校の児童との交流でやってきたピカチュウに中学生もわくわく。
中学生とも写真だけでも撮らせていただけませんかとお願いしたところ、快諾。
ポケモン財団のスタッフの皆様とピカチュウに感謝です。
そして翌日、財団からサンバイザーとステッカーも送られてきて、これにも感動しました。
ピカチュウに元気をもらった中学生と職員でした。
いよいよ2学期が始まりました。
門前東小学校の校舎の安全性が危惧されることから、2学期から門前東小学校と西小学校の2校が門前中学校で一緒に学習することになりました。少々手狭にはなりますが、お互いに工夫しながら教育活動を行っていきたいと思います。
小学生を見ているとやはり中学生は落ち着いており、大人だなぁと感じます。
始業式前には英検準2級を取得した2名の生徒の表彰を行いました。
2学期は行事も多く、中学生の力を小学生に見せてあげる良い機会です。
小学生が憧れるような中学生になってほしいと思います。
一緒に学んで楽しかった、よかったと思える2学期にしていきましょう!