【保護者の皆様へ】
お子様のことで、ご心配なことがあれば、遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い、ともに考えていきたいと思っております。
11月6日(水)に筑波技術大学講師の嶋俊樹先生と埼玉県フライングディスク協会理事長の登玉建太さん、理事の村岡彰文さんをお迎えしてディスクゴルフとアルティメット競技の講習会を行いました。
登玉さんも村岡さんも現役選手で、登玉さんはディスクゴルフで日本一、村岡さんもアルティメット競技で世界で2位(日本では一位)という成績をおさめた方々です。ディスクゴルフもアルティメットも運動が苦手な人にも取り組みやすい競技で、今、生涯スポーツの一つとしても注目を浴びている競技でもあります。また、プロ野球のチームもフライなどの球筋を読むトレーニングの一つとして導入しているそうです。今回、嶋先生のご紹介で講習会を開くことがでいました。
ほとんどの生徒にとってディスクを飛ばすのは初めてでしたが、少しの練習で基本的なスローとキャッチができるようになっていました。また、競技中は登玉さんや村岡さんの華麗なディスクさばきを目の当たりにすることもでき、歓声が上がっていました。生徒だけではなく、門前中学校の先生方も参加し、楽しくことができました。
協会のご厚意で、ディスクゴルフ用のゴールとディスク、そしてアルティメット競技用のディスクを寄贈していただきました。昼休みにぜひ楽しんでもらいたいと思います。まだまだ競技人口が少ないとのことで、今から競技を始めることで世界で活躍する選手になれるかもしれません。門前から世界を目指してみてはどうでしょうか!
11月2日(土)に文化祭が行われました。
今年は午前は文化祭、そして午後はPTA主催によるライブイベントが行われました。
初めての企画でしたが、楽しく充実した一日となりました。
生徒会作成の動画によるオープニングで始まった文化祭は、生徒たちの底力が見えました。
特に、メディアルームで行った合唱は、これまで、歌声が小さいと言われてきた合唱とは異なりました。
力強い男子の歌声と、澄んだ女子の歌声が「群青」の歌詞とともに、聴く人の心を揺さぶったと思います。
午後のPTA企画では、坂本冬休みさんによる楽しいモノマネパフォーマンス、フジワラカズオさんによる「お導き」に感謝するラップ、また幸福になるコツを教えてくれた古市佳央さんの講演と歌、そしてラストは石川県観光大使のマッキーさんによるライブコンサートと盛りだくさんでした。
これは全て、生徒たちを楽しませてあげたいという保護者の親心イベントでした。
また、お弁当を作らなくても良いようにとライオンズクラブをはじめとするボランティアの皆さんによる炊き出しの食事の提供は本当にありがたいものでした。
そして駐車場が狭いため、児童館から車をピストン輸送して下さったボランティアの皆さんにも本当にお世話になりました。
皆さんの心づかいで過ごした1日は、笑顔と感謝にあふれる1日でした!
ありがとうございました!
10月から約2週間にわたって取り組んできた文化祭活動ですが、いよいよ明日本番を迎えます。
今日は、総合の発表、合唱、ダンスなどのリハーサルをした後でみんなで仕事を分担して会場を設営しました。
生徒たちは手際も良く、とても頼もしく感じました。
お天気が心配ですが、明日はぜひ、生徒の学習の成果を見に来て頂きたいです。
午後からはPTA企画として、コンサートなどを予定しています。
生徒と保護者のパワーでみなぎる一日となると思います。
PTA企画においては、ライオンズクラブをはじめ多くのボランティア団体の方々の協力を得て開催できる運びとなりました。感謝申しあげます。
楽しい一日になりますように!!
10月28日(月)の体育の時間に、ヴィンセドール白山フットサルクラブの杉木監督と石川県サッカー協会の北野会長を迎えてフットサルの講習会を行いました。ゲーム前の練習では、フットサルを楽しめる工夫があり、生徒たちはとても楽しそうに取り組んでいました。試合では、先生方だけではなく北野会長や杉木監督も参加してくれました。3年生女子の試合では、1回目はゴールを決められない試合だったのが、杉木監督のアシストが入ると両チームともゴールを決めることができ、見応えのある試合でした。良いアシストがあってこそのゴールだということが良くわかりました。チームプレーの楽しさを見せてもらえた時間となりました。
これからはみんなでヴィンセドール白山を応援していきましょう!
*ちなみに「ヴィンセドール」とはポルトガル語で「勝者」という意味だそうです。
10月14日(日)の15時から本校メディアセンターで氷見第九合唱団の慰問演奏会が行われました。
ベートーベンの第九の「歓喜の歌」に始まり、指揮者の澤武紀行氏による独唱、最後は唱歌メドレーで締めくくりました。
アンコールは「ふるさと」を、見に来た人たちと一緒に歌いました。
迫力があり、厚みのある合唱でした。
また、氷見市長さんから小学校と中学校にと「お水」を頂きました。有難うございました。
10月7日(金)に藤原歌劇団によるオペラの公演がありました。
今回公演したのは現代オペラで「助けて,助けて!宇宙人がやってきた!」というものです。
生徒たち10数名も宇宙人役で出演し、ダンスで観客を楽しませました。
宇宙人を追い払うために校歌を歌うシーンもあり、キャストも観客も一緒に大きな声で歌う校歌は素敵でした。
今回の公演を通して、一つの舞台を仕上げるために,音響・美術・衣装・役者等と多くの人たちが関わっていることを実感できたのではないでしょうか。
また、プロの役者と同じ舞台を踏んだことは、参加した生徒たちには貴重な経験になったと思います。
オペラを見たのは初めて,と言う生徒が多い中、「楽しかった」という感想が多く嬉しい限りです。
豪雨の後で,開催も心配されましたが、なんとか無事公演を終えることができました。
また、雨の中、早朝から舞台の機材や道具の搬入、そして最後の搬出と多くの保護者の皆様に手伝っていただきました。
感謝申しあげます。
10月2日(火)に作曲家の弓削田健介先生を迎えてコンサートを行いました。
先生は東日本大震災の時も慰問コンサートを行い、被災者を支援してきました。
先生が手がけてきた楽曲には暖かなメッセージがあり、歌詞にこめた言葉の想いを生徒たちに伝えてくれました。
先生ののびやかな歌声と楽しいトークに魅了されながらのあっという間の50分間でした。
最後はこれから先生がつくる楽曲のお手伝いとして、元気が出る言葉などを生徒たちが思い思いに書いていました。
ある保護者から、お子さんに「楽しかった?」と尋ねると「楽しいじゃなくて,感動だよ」と答えていた、ということを教えていただきました。
音楽を生業としている方の生の歌声。そして、歌詞から伝わるメッセージ。
そのメッセージをちゃんと受け取ることができた生徒たちの心にも感動した次第です。
9月28日(土)に行われた高円宮杯第76回英語弁論大会石川大会で、3年生の菅原結花さんが2位に入賞し、11月28日(木)に行われる全国大会に出場することとなりました。今回経験した震災から、自分たちができることの一つとして修学旅行でのPR活動についてスピーチをしました。全国大会でも能登の現状を伝え、能登と全国を繋ぐ役割を果たしてきてくれることを願っています。
豪雨に見舞われる直前、3年生は修学旅行で東京へ、1・2年生は金沢へ研修に行ってきました。
修学旅行では八重洲いしかわテラスで門前の現状を伝えるPR活動を行ってきました。
道行く人にチラシを配り、テラスの中ではプレゼン発表を行い、見て下さった方々にメッセージカードと飴を配り、と大忙しでした。東京では「ニュースも見なくなったので復興しているものと思っていた」と言う人もいて、3年生の活動が復興支援への一助になることを願っています。
金沢研修では21世紀美術館と県立図書館を見学してきました。
生徒たちが見た金沢の町並みや施設から感じ取ったことを、復興に向けた町づくりに伝えていってほしいと思っています。
若者の視点を大切にした町づくりが、門前町を魅力ある場所にしてくれると思います。
なお、この修学旅行と金沢研修を行うにあたり、セーブ・ザ・チルドレン様と石川県PTA連合様より支援をいただきましたことをご報告致します。
生徒たちが楽しいひとときを過ごすことができたことに、感謝申しあげます。
門前西小学校、東小学校の児童との交流でやってきたピカチュウに中学生もわくわく。
中学生とも写真だけでも撮らせていただけませんかとお願いしたところ、快諾。
ポケモン財団のスタッフの皆様とピカチュウに感謝です。
そして翌日、財団からサンバイザーとステッカーも送られてきて、これにも感動しました。
ピカチュウに元気をもらった中学生と職員でした。
いよいよ2学期が始まりました。
門前東小学校の校舎の安全性が危惧されることから、2学期から門前東小学校と西小学校の2校が門前中学校で一緒に学習することになりました。少々手狭にはなりますが、お互いに工夫しながら教育活動を行っていきたいと思います。
小学生を見ているとやはり中学生は落ち着いており、大人だなぁと感じます。
始業式前には英検準2級を取得した2名の生徒の表彰を行いました。
2学期は行事も多く、中学生の力を小学生に見せてあげる良い機会です。
小学生が憧れるような中学生になってほしいと思います。
一緒に学んで楽しかった、よかったと思える2学期にしていきましょう!
日本サッカー協会と東京都文京区の招待で、8月21日~23日まで輪島市の中学2年生が「街と能登の応援フェス」に参加し、スポーツ交流や職場体験などを体験してきました。
東京ドームで行われたスポーツ交流では,ドームのフィールドに降り立った瞬間大歓声が上がりました。
文京区の小学生・中学生、東陽中学校の生徒とチームを組み、チームリーダーにプロテニスプレーヤーの笹原龍さんと元なでしこジャパンのメンバーの小林弥生さんを迎えて競ったスポーツ交流は4チーム中4位でしたが,大変楽しく競技することができました。その夜の巨人-広島戦ではそれぞれ応援したいチームに分かれて応援しましたが、まれに見る名勝負に勝ち負けに関係なく,皆大満足でした。
翌日は小弥生さんを「夢先生」に迎え、夢を叶えるために努力してきたこと,苦しかったことをお話ししていただきました。トップアスリートも日々の努力で今があること、夢が叶わなくても、新しく目標をもって努力を続けている姿には生徒みんなに感動を与えてくれました。
この3日間、2年生はルールやマナーを守りながら門前中学校の生徒として立派な姿を見せてくれました。
大変誇らしかったです。
今回の経験がこれからの学校生活や将来に生かしてくれるように願います。
2年生で行う職場体験ですが、今年は地元の門前と東京都文京区の2カ所で行うことができました。
地元の事業所では、被災しているにもかかわらず体験を快く引き受けて下さり,大変感謝しております。
また、文京区での職場体験は、JFA(日本阪ー協会)と文京区立本郷台中学校の校長先生、PTAの方々のおかげで実現することができました。本当にありがとうございます。
どちらも、事業所の方々の温かいご指導の下、働くことの大変さや楽しさを学ぶことができたと思います。
働く大人は、誰かのために,夢のためにと、なにかしら目的を持って働いています。
だからこそ、学び続けることもできています。
生徒たちは,働く大人の姿をどう受け止めたでしょうか。
2つの街での職場体験が、生徒たちの将来にどんな夢を描かせてくれるか楽しみです。
ご報告が遅れましたが、
震災後、門前中学校の正面玄関前に建てられた白い仮設テントですが、8月21日から2日間かけて撤去されました。
避難者の住居として、また物資の仮置き場としても活躍したテントでした。
必要とされている場所への移動を試みましたが、なかなか難しく、結局、撤去することとなりました。
撤去にあたり、専修大学附属高等学校の生徒さんたちがボランティアで参加してくれました。
気温の高い暑い日でしたが、手際よく解体していただきました。
生徒さん達はワンダーフォーゲル部に所属しており、2日間とも宿舎になっていたビューサンセットから学校まで歩いてきたそうです。
高校生のたくましさに感心した次第です。
遅くなりましたが撤去作業に関わって下さった皆様に感謝申しあげます。
白いテントはしばらく門前中学校のランドマークになっていましたが、撤去されてすっきりしたような、少し淋しいような・・・。これも「復興の一歩」と考えようと思っています。
皮肉なことに、この1カ月後に豪雨に見舞われ、再び避難所を一晩開設することとなりました。
心折れそうにもなりますが、支援して下さるボランティアの方々のたくましさを思い出しながら今後も頑張りたいと思います。
熊谷市は日本一暑い街としても有名ですが、熊谷東中学校から2月には「ぽかぽか支援」としてメッセージが書かれた携帯カイロを、そして6月に「ぽかぽか交流」として熱中症対策用のヘチマの種と育て方のマニュアルをいただいていました。熊谷東中学校には環境委員会があり、絶滅危惧種のムサシトミヨの繁殖活動を行ったり、ヘチマやゴーヤのグリーンカーテンコンテストに参加したりと、意欲的に環境活動を行っている中学校です。
本校では6月までは避難所としても学校が使用されていたため、いただいていたヘチマの種を植える時期が遅れてしまいました。また、梅雨に入り、降れば大雨という悪天候で、なかなか芽が出ず心配をしていましたが、生徒会がお世話をしてなんとか今日植え替えをできるまでに成長しました。現在、双葉から本葉が出始めたところです。ヘチマのカーテンができるまでには9月頃になるかもしれませんが、残暑を考えれば、学校が始まる頃にはちょうど良いかと思います。
2学期にはヘチマの成長の報告も兼ねて、お互いの生徒会同士で交流ができたら、と考えています。
早く大きくなりますように!
3年生は修学旅行を利用して、東京で門前町の復興PR活動を行う予定です。
現在、メッセージ作成、のぼり旗作成、プレゼン作成の3つのグループに分かれて準備を行っています。
今日は、のぼり旗の作成についてアドバイスをいただいていた總持寺通り商店街の下口さんのお店を訪問し、原案を見ていただきました。最初に作成していた案より随分良くなったと褒めていただきました。
のぼり旗に書く言葉や文字のフォント、大きさや配色などについて、さらにアドバイスをいただきました。
下口さんに修正をしていただき、いよいよ注文となります。仕上がりが楽しみです。
7月27日(土)の14時から門前中学校・門前高等学校吹奏楽部の定期演奏会が行われました。
第1部はジャンボリーミッキーで始まり、楽器紹介などがありました。
第2部ではクイズコーナーがあり、アンコールは「虹」で締めくくりました。
夏休み中にもかかわらず、多くの方に聞きに来ていただきまして有難うございました。
夏休みに入り、暑い日、大雨と厳しい気象状況が続いています。
吹奏楽部は今週末の7月27日(土)14時から、門前高校と合同演奏会を行う予定です。
今日は雨のせいで練習を早めに切り上げることとなりましたが、高校生の力を借りて毎日頑張っています。
お時間のある方は、ぜひ聴きに来て下さい。
場 所:門前中学校メディアセンター
開始時刻:14時
出 演:門前中学校吹奏楽部・門前高等学校吹奏楽部
7月19日(金)の午後から表彰式と終業式がメディアセンターで行われました。最初に期末テストの成績優秀者が表彰されました。2学期も頑さらに多くの生徒が表彰されるように期待しています。次に学校長から1学期始業式で伝えた「志」について、振り返りのお話がありました。充実した夏休みにするために、「志」をもって過ごしてほしいものです。最後は生徒指導から夏休み中の生活について話がありました。特に今年度は、地震による影響で海岸の地形が変わっていること、今まで泳ぐことができた海岸も遊泳禁止となっていることなどを伝え、注意を促しました。40日以上にわたる夏休みですが、安全と健康に留意して事故に遭わないよう生活して下さい。8月30日の始業式には元気な姿で会いましょう。
7月19日(金)のお昼頃に写真家の梅佳代さんが来校されました。梅佳代さんは、撮影前にまず生徒と話をして、リラックスしたところで写真を撮っていました。生徒は恥ずかしそうな様子を見せながらも、徐々に慣れて笑顔で撮影に応じていました。生徒の笑顔を引き出す様子を見て、プロの写真家としての技術を見せたもらった気がします。