令和6年度 学校日誌

2024年6月の記事一覧

計画訪問①

6月21日(金)に計画訪問①がありました。学び合いで考えが深まるためには、発表者の「相手意識」や聞き手の「聴き方」が大切になってきます。学習が生徒の主体的な学びになっていくよう‘話すこと’と‘聴くこと’を意識していきましょう。

  

参観していただきました

今日から学校公開でした。午後からは、第1回目の学校関係者評価委員会が行われました。評議員の方に生徒の様子を見てもらい、今年の方針である「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成、「信頼される学校」「組織的な学校」について確認して頂きました。1年間よろしくお願いします。

 

 

図書寄贈

千葉県浦安市在住の佐藤尚美様より,自著の「明けない夜はない」と「かれいどすこうぷ」2冊を門前中学校に寄贈していただきました。佐藤さんは病気が原因で突然失明された方です。ご自身の辛い体験も、ご家族や周囲の方々の支援で乗り越えることができたそうです。被災し,心が折れそうになっている私たちが少しでも元気が出れば,という思いで寄贈して下さいました。寄贈にあたっては千葉県在住の落合繁夫さまがお手伝い下さいました。ありがとうございました。図書室に置いてありますのでぜひ読んで下さい!

激励、有難うございます!

 6月7日(金)の授業後に、全能登大会の壮行式を行いました。校長先生、生徒会長の激励に続いて、中高一貫教育で高校生の応援団からもエールをいただきました。有難うございました。最後に、顧問の先生から試合に向けてのメッセージがありました。悔いのない試合をしてきてください。

  

修学旅行に向けて「門前町復興支援」

今年の3年生の修学旅行では、第1日目に東京八重洲にある「いしかわテラス」で門前町の復興に向けてPR活動を行う予定です。

6月7日(金)の総合的な学習の時間に總持寺通り商店街から下口十吾さん、門前交流館から宮下杏里さんを迎え、PR活動について、生徒たちに託したい思いなどを話していただきました。

震災から6カ月近くたとうとしていますが、景観も大きく変わらず、復興まではまだまだという状況でも、みんなが必死でがんばっていることや、まだまだ支援が必要ということを伝えてきてほしいとのことでした。生徒からは「どんなことを目標に活動したらよいか?」と言う質問がありました。下口さんからは「地震が起きたことがだんだん忘れられようとしているし、もう復興したと思っている人たちもいる。君たちの声が街行く人の耳に届くだけでもいい。それだけでも思い出してもらえる。」と言われました。簡単なようですが大きなミッションです。

これからPRのためのプレゼン、メッセージカードやのぼり旗など作成していきます。下口さんや宮下さんからは「復興は君たちの肩に掛かっている」と言われてしましました。がんばれ、3年生!

一緒に演奏しました!

6月2日(日)に能登町の能都中学校で野外演奏会がありました。奥能登の中学校、高校、社会人の方が参加されました。大変中での演奏会でしたが、やはり、一緒に演奏するのはいいですね。練習の成果を発揮することができたようです。

  

プレゼンしました!

5月30日(木)に3年生が2学期に行く修学旅行のプレゼンをしました。グループごとに行きたい場所を調べて、発表しました。旅行会社の人にも来ていただき、感想をいただきました。生徒からの意見も参考にしながら最終的なコースを決定していきます。事前の調べが出来ていると旅行は楽しくなります。学を修めることもお忘れなく!