【保護者の皆様へ】
お子様のことで、ご心配なことがあれば、遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い、ともに考えていきたいと思っております。
4月30日(水)に小中学校合同で海岸清掃を実施しました。
今回は、スポーツとゴミ拾いを組み合わせた「スポごみ(スポーツゴミ拾い)」を取り入れ、
楽しみながら清掃活動を行いました。
今回のルールは、拾ったゴミの総重量を各班で予測し、その予測と実際の重量の差を競うというものです。
小学校1年生から中学校3年生までの縦割り班で協力し、海岸に落ちている様々なゴミを拾い集めました。
当日は天候にも恵まれ、穏やかな風の中、絶好のゴミ拾い日和となりました。
気になる結果は、予測との差がわずか0.2kgという僅差で8班が優勝!
また、最も多くのゴミ(45kg!)を拾った班には特別賞が贈られました。
参加者全員で拾ったゴミの総重量は、なんと270kg!私たちの活動が、
少しでもきれいな街づくりに貢献できていれば幸いです。
4月28日(木)に復興教育の一環として、地域の總持寺を訪問させていただきました。
当日は、高島副監院様にご案内いただき、地震発生当時の状況や建物被害の様子を
詳しくお聞かせいただきました。
僧堂(坐禅堂)の前にある石灯籠の石が、地震の激しい揺れによって180度回転し、
後ろを向いているのを見たときには、当時の地震の恐ろしさが改めて蘇るようでした。
開祖700年という記念の年を迎えられ、平成19年の地震から復興されたの矢先の被災で、
これからどのように進んでいけば良いかと思われたそうですが、
「失われたものを嘆くのではなく、無事だったものに目を向けて前へ進んでいこうと考えている」
というお話に、私たちも深く感銘を受けました。
中学生として、地域の復興のシンボルである總持寺のために何ができるかを考え、
行動していきたいと思います。
4月28日(水)に杉本嵩龍(すぎもと たかかつ)さんを講師に迎え、
レゴ®ブロックを使ったユニークな勉強会を開催しました。
「門前町の自慢」や「頑張ってきたこと」をテーマに、
小学5・6年生と中学生のグループに先生方も地域の方も参加して
手も口も頭も使って、思い思いの作品づくりに挑戦し、言葉だけでは
伝えきれない想いを、レゴ®ブロックが鮮やかに表現しました。
作品を通して語り合うことで、参加者同士の理解が深まり、温かい交流が生まれました。
子どもたちの豊かな発想と、大人たちの真剣なまなざしが印象的でした。
次回は5月26日(月)に行います。
4月24日(木)に公益財団法人「日本さくらの会」様からのご支援によりいただいた桜の苗木を植樹いたしました。
植樹には、小・中学校の児童会・生徒会会長、副会長が代表として参加しました。
現在、校舎の改修工事を控えているため、苗木は一旦中庭に仮植樹いたしました。
工事完了後には、改めてもう一度植えなおします。
子どもたちとともに、この桜が大きく成長していくことを願っています。
4月22日(火)の給食で、奈良県にて奈良漬・米こうじ・天然みそを製造されている
いせ弥 清水様より、心温まるお見舞いを頂戴いたしました。
今回いただいたお味噌は、自家製の米こうじと国産丸大豆を使い、
じっくりと2年間天然醸造された逸品です。
本日の給食では、その貴重なお味噌を使ったピリ辛味噌汁をいただきました。
生徒からは、普段の味噌汁よりも「濃厚な味わいだ」という声が多く聞かれました。
いせ弥 清水様の温かいお心遣いに、心より感謝申し上げます。