のまりんの紙芝居(1年)

1年生は、今日、楽しい1時間を過ごしました。

「のまりん」こと野間成之さんが学校に来てくださり、紙芝居を読んでくださいました。拍子木を使って、楽しい歌を歌って子どもたちの心をなごませたあと、紙芝居を次々と読んでくださいました。声色を登場人物に合わせて七変化させたり、時には身振り手振りで役になり切って読む姿に、子どもたちも引き込まれていきます。あるお話では、少年が、いじわるなことをする主人のお宿に泊まる時、2回目に泊まる場面では、何か悪いことをされると感じたのか、紙芝居を見ている子供たちが「だめだめ」と思わず声に出して、主人公の少年に教えてあげようとする姿も見られました。そのくらい場面に入り込んでいたのですね。時には、笑ったり、時には、身を乗り出して話を聞いたり、ちょっぴりこわい場面では、ドキドキしたりしながらあっという間の1時間を過ごしていました。