英語でお店屋さんごっこ(4年・6年)
6年生は、外国語の時間に「Let's think about our food.」の単元で、食材を通じて世界のつながりを考え、メニューを発表する学習をしました。学習の中で、オリジナルカレーを作りました。入れる食材は英語で言うとどんな言い方なのか、どこの国からきているのか、その食材はどの栄養素のグループに分けられるのかなどを英語で言えるように1時間ずつ時間をかけて勉強してきました。学習のまとめとして、カレーショップを開きました。お客さんは4年生。自分たちの考えたオリジナルカレーを英語で紹介し、自分たちのカレーで使っている食材を4年生に販売するという学習でした。
お客さん役の4年生の手には、20ドル紙幣が。予算内で、おいしいカレーを作るためにお買い物をしました。4年生は、「What do you want?」の単元で、何が欲しいのかを質問したり、欲しいものを答えたりする学習のまとめの時間です。欲しい食材を上手に伝えて、おいしいおいしい世界で一つだけのカレーを作ることができました。
6年生も4年生も、習った英語でのやりとりが実際につかえたという達成感や充実感を感じられる時間になったのではないでしょうか。