今日は、5年生が、稲刈り後から天日干ししてあった稲の脱穀をしました。
稲刈りのときは熱中症が心配されるような暑さでしたが、今日は、薄曇りで肌寒いくらい。
まずは、稲刈りのときにもお世話になった山先さんから、脱穀について説明がありました。
山先さんが、稲をどんどん脱穀していきます。
そのつど、機械から藁が出てくるので、子供達が運びます。
藁は、1月に予定されている左義長に使うので、プールの渡り廊下に保存しておきます。
最初は、一人一人運んでいましたが、リレー方式で渡していくことに。
さすが、5年生!手際よく渡しています。
どんどん脱穀が進み、もう少しです。
藁の受け渡しも上手になり、どんどん積み上がっていきます。
みんなの連携プレーのおかげで、あっという間に、この通り!
藁は1月の左義長まで、ここで保管します。
脱穀した籾は、乾燥させて袋詰めをします。
この後、5年生は、山先さんの農場に移動して、見学させてもらいました。
4月にビニルハウスでの苗の観察から始まり、5月の田植え。
そのあとも、苗の成長のための水の管理。
9月の稲刈り後も、天日干し、脱穀、乾燥、袋詰め・・と、たくさんの作業がありました。
お米ができるまでに、本当にたくさんの手間がかかります。
これまで、米づくりに関わる活動を通して、学習を深めることができました。
体験させていただき、本当にありがとうございました。