今日は、6年生の道徳授業の様子をお伝えします。
「初めてのアンカー」という資料を読み、家族の幸せについて考えました。
運動会のリレーではじめてアンカーに選ばれ父親に見てもらえると思っていた「まき」が,急遽父親が漁に出ることを知り悲しい気持ちになるが,父親の気持ちを理解し父親の身を案じる気持ちに変わっていくという話です。
主人公の気持ちをペアやグループで交流しています。
どのグループも、自分の考えを伝え合っています。
「うんうん」と、うなずきながら聞いています。
温かい反応、素敵です。
交流のあとは、考えを発表します。
さすが、6年生!
たくさん手が挙がっています。
自分の考えを発表しています。
発表者の方を向きながら聞いています。
聞く態度も、さすが6年生!
黒板に主人公の気持ちを感情曲線で表し、人物の気持ちに迫っています。
授業の最後には、この学習をとおして、「家族のために自分のできること」を発表し合いました。
・家族との時間をつくる
・感謝の気持ちを伝える
・思いやる
・家事を手伝う
・あいさつをきちんとする
・いつも元気でいる ・・・
どれも、家族との心のつながりをより深められ、家族の幸せにつながりますね。
ぜひ、心がけていきましょう!