1月に6年生の算数の授業の様子を紹介しました。
今回は、3年生の授業の様子を紹介します。
単元は、「三角形」です。
隣の人とペアになり、長さの違う色棒で、三角形を作り、仲間分けをします。
この活動を通して、二等辺三角形と正三角形とは、どんな形か理解します。
その後、折り紙を使い、三角形を作り、二等辺三角形になるわけを伝えあいます。
最初一人で取り組んでいますが、これで大丈夫かな、これでいいのかなと思うと友達のところへ行き、相談します。
今までの一斉学習では、先生に確認したり、聞いたりすることが多かったように思います。
この単元では、分からなかったり、少し難しかったりしたら、ペアで相談したり、他の友達のところへいって聞いたりしながら、自分でできるように進めていました。
単元の最後には、少し難しいしきつめの問題も楽しく取り組んでいました。
意欲的に学習する姿、難しいことにも挑戦する姿が多く見られ、3年生は、いつにも増して生き生きしていました。