日誌

美しい日本語講座

朝、ざっと雨が降ったせいもあり、とても蒸し暑い1日になりました。

七塚っ子は今日から2日間、ゲストティーチャーとしてフリーアナウンサーの松田亜希先生をお招きし、全学年が「美しい日本語講座」の授業を受けていきます。

松田亜希先生には、昨年に引き続き今年も授業をお引き受けいただきました。昨年は「音読」をテーマにお話いただきましたが、今年は「会話はキャッチボール」をテーマに授業をしていただきました。

会話には必ず相手がいます。自分の話をどんどんしてくる人が会話上手とは限りません。言葉は少なくてもその時にぴったりの言葉を伝えられれば、会話は弾みます。そこで大切になるのが「言葉選び」です。また、相手がいるということは、逆に言葉で相手を傷つけてしまうこともあります。言葉を上手に言い換えることで、人の心を傷つけず相手の心を温め素敵な会話になることも学びました。今日・明日、全部の学年でとても大切な言葉の学習をする七塚っ子たち、言葉遣いの大切さを実感して自分たちの生活をさらによくしていってほしいと願っています。