日誌

5年生社会科見学

5年生が社会科見学で金箔屋さくだと、北國新聞社へ行きました。金箔屋さくだでは、昨年度学習した石川県の伝統工芸を実際に体験すること、北國新聞社では、これから社会科で学習する新聞がどのように作られるのか、社会の情報がわたしたちに伝わるまでに、どのような仕事が行われているのかについて知る目的をもって見学しました。

児童は、金箔の薄さが1万分の1㎜であることは知っていましたが、実際に触ることで、その薄さと繊細さ、それを作り出す技術に驚いていました。また、北國新聞社では、ニュースが伝えられるまでに、取材・編集・校閲・印刷・配送などの仕事があり、昔に比べて、印刷する技術・発信する技術などが向上してきたことを学んでいました。児童にとって、初めての体験をしたり、初めて知ることがあったりと、とても有意義な時間を過ごせたようです。