日誌

3年道徳「たっきゅうは四人まで」

3年道徳「たっきゅうは四人まで」

 

授業のねらいは「友達のことを大切にできないときの後ろめたさについて深く考えることを通して,友達と互いに信頼し,助け合おうとする心情を育てる」でした。

〈あらすじ〉

しゅん,さとし,ひろし,あきらの4人でスポーツセンターで卓球をする約束をしていた。そこに,卓球好きのとおるが「仲間に入れてくれ」と言ってきたが,ダブルスをするからだめだと断った。その後とおるは自分の行いを反省し,一緒に卓球をしようと誘う。

 

授業の中で子ども達は,「とおるは牛乳を運ぶのを手伝ってくれたのに,自分はあんなことを言ってしまった。と後悔している」「とおるに言ったことが気になっている」と,とおるの後ろめたさに共感していました。また,授業後半では,1人の児童の発言から「本当の友達とは何か」について考えていました。

〈児童の振り返りより〉

・本当の友達は,ずっと一緒にいる人

・けんかをしない人

・困っていたらすぐ助けてくれたり,笑顔にしてくれたりする人

今3年生の時点での友達像ですが,これから様々な経験をしていく中で変わっていくのだろうなあと思うと,子ども達の成長が楽しみです♪