6年生 薬物乱用防止講座
今日は朝の雪が少し降りましたが、昼には晴れて日差しも出ましたね。ほっと一息です。さて今日6年生は、北陸大学教授の宇佐見先生と学生スタッフ5人をゲストティーチャーとしてお迎えして「薬物乱用防止講座」を開催しました。一人一台のリモコンボタンで、自分の考えを瞬時に画面に表示しながらの参加型の授業で、子供たちもとても真剣に授業を受けていました。「良い薬(薬物)」と「悪い薬(薬物)」があるような印象がありましたが、先生によると「ルールを守らず薬を使えば、どんな薬も心と体に影響を与えること」、そして「みんなが長生きするためには、しっかりと自分で判断する力が必要なこと」を学びました。特に危険ドラックなどは、知らないうちに興味半分でもったり接種したりすることもあり、そんなときはどうしたらよいのかも教えてくださいました。途中のロールプレイでは、市販のグミやポテトチップスに交じって違法な薬物の入っているお菓子があることも知り、子供たちもびっくりしていました。自分で判断する力はどんなときにも大切です。大切なことをたくさん教えてくださった宇佐見先生と学生の皆様、ありがとうございました。