日誌

鶴彬講演会を開催しました。

6月28日(火) 午前10時30分からの1時間

6年生を対象にして、かほく市出身の川柳作家
「鶴彬」に関する特別授業を開催しました。
講師は、鶴彬を長年研究なさっている宇部 功さんです。

宇部さんは現在73才、盛岡市在住の元小学校校長で、
退職後も各地で特別授業を続けているそうです。

鶴彬さんの生涯についての話を聞きました。
川柳とはどんなものなのか。五七五の十七文字にどれだけの思いが込められているのかが分かりました。一つの川柳には、映画一本ができるほどの物語があるのだそうです。

鶴彬さんは、日本が戦争をしていた時代に、川柳を書かれていたそうです。鶴彬さんの勇気ある行動があったことを知り、驚きました。

鶴彬さんの持っていた「勇気」「平和への思い」から学ぶことがたくさんありました。
自分たちは、どんな未来を作っていかなければならないのかを考えるきっかけを与えてもらったような気がします。