日誌

6年 薬物乱用防止教室

6年生「薬物乱用防止教室」がありました。講師として、北陸大学薬学部から宇佐見則行教授会議・研修と学生3名グループが来てくださいました。薬物乱用防止教室では、危険ドラッグの恐さについてわかりやすく話してくださいました。

・「合法ハーブ」「脱法ハーブ」「違法ハーブ」はどれも「危険ドラック」であること。名前でだまされてはいけない!

・「中毒者」は10代からいる。「ちょっとだけならいいか」で薬に手を出し始めてしまうと中毒化してしまう。1度使ってしまうと止めることができずに体や心を壊していく。

・危険ドラッグを体内に入れてしまうことによる体への影響として、脳が壊され記憶能力が弱くなっていくこと、脳を傷つけること、心を壊すこと、その上精神障害がおきることなど、体に及ぼすとても恐ろしい影響がある。

とにかく、好奇心や「ちょっとだけ」という思いから取り返しがつかないことにならないよう正しい知識を持っておくべきであることがわかりました。今日の学習では、どの子も真剣に話を聞き、薬物の恐さを感じることができたようです。