日誌

2・5・6年生 美しい日本語教室

5月も最終週を迎えました。薄曇りのいつ雨が降るかというお天気でしたが、子供たちは相変わらず元気です。1年生は双葉が出たばかりのアサガオにせっせとお水をあげています。3年生も、土日の間モンシロチョウの幼虫のお世話を持ち帰ってしてくれた子がいて、2日間でとっても大きくなったと報告してくれました。

    

さて、今日の2・3・4限目は、フリーアナウンサーの松田亜希さんを講師としてお迎えし、「美しい日本語教室」を行いました。今年は、『お話のまんなかになるところ(高学年には「核」となるところ)を自分なりに考え、その部分に思いをのせて伝えよう』ということをテーマに教えてくださいました。思いをのせるためには、少しゆっくり読んだり、間を開けて読んだり、調子を変えて読んだりすることが大切です。ワークシートから、自分が大切に読みたいところを選び、そこをどう読むか工夫しながら何度も読み、みんなに伝えました。本校の児童は、自分を表現することが苦手な児童が多いのですが、とても分かりやすく楽しく教えていただきました。松田先生、ありがとうございました。水曜日の1・3・4年生も楽しみにしていますハート