日誌

芸術鑑賞「観劇」の時間

11月6日(金曜日)午後、
劇団「民話芸術座」を招いて、
民話劇 『花さき山のやまんば』 を上演してもらいました。

テーマは「相手を思いやる心、本当の優しさ」です。
劇のベースは、齋藤隆介作『花さき山』です。

劇団の方の始めの挨拶 ― さあ、いよいよ開幕です。


慣れ親しんだ体育館が、今日は一転、劇場になります。
初めて体験する1年生はもちろん、子どもたちはみんな、
俳優さんの渾身の芝居に引き込まれていきました。


やまんばと妖怪達、そして主人公 「あや」 です。



妖怪達のダイナミックなダンス


命をかけて 山賊に立ち向かう 「あや」


迫真の成り行き、あやの無事を祈りながら固唾を飲んで見守ります。

あやの思いやり、本当の優しさが様々な人の心を動かしました。


フィナーレ、喜びの村祭りのシーンです。



70分の上演時間が瞬く間に過ぎていき、高学年はもちろん、
低学年の子どもたちも集中してお芝居の世界に浸ることができました。

鑑賞後の感想を発表する6年2組のS・Sさん、
低学年にもよいお手本となってくれています。

感想交流の後、学級へ戻ってそれぞれの子どもたちが
心に残った思いを感想文にまとめました。