日誌

晴れ 体育を安全に行うために

【感染症と熱中症との板挟み】

ようやく友だちと一緒に、外で思いっきり体を動かせるようになったと思いきや、この暑さ。熱中症予防への配慮も必要になりました。

運動の際にマスクを付けていると、十分な呼吸ができなくなったり、体の熱を逃がしにくく、熱中症のリスクが高まったりします。

そこで、文部科学省からの通知を踏まえて、体育の活動は下記のような配慮を行っていきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。→ 体育時間.pdf

・体育の授業では、マスクを着用しなくてもよい。ただし、その際は、児童間の距離を2m以上とること。また、不要な会話や発声をしないこと。

・軽い運動や児童がマスクを着用したいときは、着用しても良い。ただし、その際は、医療用や産業用ではなく家庭用のマスクを着用し、呼吸が激しくなるような運動はしないこと。

・熱中症予防の配慮をしながら、できるだけ外で行うこと。

・体育館で行うときは、換気に努め、呼吸が激しくなる運動は避けること

・呼吸が苦しい様子が見られるときには、マスクを外して他の児童と2m以上離れて休憩すること