進路のお知らせ

1年 進路講話

 6月12日(水)に、1年生はベネッセの井上さんから、1年生の2学期までの大切さと文理選択、学部学科選びに関してお話をうかがいました。なかでも文理選択は、行きたい進路に最短で行くために自分で意思決定できる最初の別れ道というお話をしていただきました。先輩たちの文理選択での後悔(将来の職業や適性を考えずに選択、苦手科目・得意科目だけで選択、理系ならつぶしが利くと選択)や、文理選択は未来を考えるきっかけであり、将来を思い描いたり、自分を客観的にみつめたりすることでやりたいことや興味・関心が見えてくるというアドバイスをうけました。

 秋には文理選択ができるよう、この夏はオープンキャンパスに参加し、学部学科調べと進路研究を行う予定です。

 

1年 進路講話

 6月21日(水)の7限目 1年生対象の進路講話を実施しました。生徒たちに3つの話を伝えました。

①模試をうける意義

 模擬試験は全国規模の練習試合、学びもらしがないかどうかを確認する場です。今できることを一生懸命やりきること、まずは来週の定期試験をがんばろうと伝えました。

②進学資料の活用

 なぜ難関大学をめざすのか?大学でできることの幅や深さの違い、知的好奇心の高い仲間との出会いなどその意義についての話がありました。オープンキャンパスやインターンシップなど外部のイベントに夏休みに参加して、興味の幅を広げようと伝えました。

③文理選択についての話

 1年生は9月以降、文理選択が迫ってきます。興味関心と適性の両方から考えてみよう、そして夏休みを利用して考えてみようと伝えました。

 7月にははじめての模擬試験、そして適性をはかる活動も実施します。自分の選択の幅をひろげて、大学や将来から文理選択について可能性をたくさん用意して、考えていってほしいと思います。

1年生地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業

6月7日(水)の7限目に1年生を対象に「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」として企業や官公庁のから講師の方にご来校いただき、意見交換会が行われました。

講師の方との対話の中で働きがいや社会貢献について学ばせていただきました。生徒の皆さんそれぞれのキャリアビジョンを育むきっかけとなってほしいです。

ご協力いただいた企業は以下の通りです。

北國新聞社・金沢地方検察庁・北國銀行・金沢税務署・石川県庁(人事委員会事務局)・石川県庁(土木部監理課)・石川県工業試験場・石川県農業試験場・PFU・中村留精密工業・三谷産業・西野製作所

 

ライフプランを考えてみよう

 6月10日(土)、1年生を対象にキャリア教育の一環として、「ライフプランを考えてみよう!」と題して、『生活設計・マネープランゲーム』を実施しました。60歳までの未来の生活をシミュレートするゲームを通して、今後の人生でどんなことをんなことを大切にしたいのか、グループで協働しな がらよりよい人生をめざして、行動することを疑似体験しました。

 生徒の皆さんそれぞれが、自ら選択をし、自分らしい豊かな人生をデザインできる力を育む第一歩になってもらいたいと思います。

 

卒業生の話を聞く会

3月22日(水)2限目に1年生,3限目に2年生の生徒全員を対象として「卒業生の話を聞く会」が行われました。

卒業生4~5名が前半・後半入れ替わりで、合格した現在の気持ちや志望校を決めた時期と理由、1年次・2年次、

それぞれの時期において授業や学習で心がけたこと、部活動との両立について大切なことなどについて話をしてくれました。1・2年生にとって、自分自身の目標について考え、受験に対する意識を高める非常に良いきっかけとなりました。