進路のお知らせ

【1年生】金沢大学の先生による出張講義(学部学科説明会)を受講しました

9月3日(水)金沢大学の全20学類より先生が来校され、1年生の生徒が希望をした講座を受講しました。

45分の授業を「あっという間」だったと感じた生徒が多かったようです。自分の関心がどこにあるのか探りながら、真剣に課されたテーマに取り組んでいました。

 <生徒の感想(一部)>

・ 失われつつある言語がこの世界にはたくさんあるということを動画や先生のわかりやすい説明で知ることができた。またそれぞれの民族などが持っている言語をなくしてはいけない理由について班で考えることができた。

・川に着目してまちづくりについて考えることが面白かった。川について深く考えることが面白かった。

・原子の構造を変えて強度を上げられたりするのが興味深かった。数年ではすぐに強度は上げられないのがとても地道だと思った。でも、強度が上がることでこれまで作れなかった製品や建物が作れるようになるのはすごく達成感があるんじゃないかと思った。

・工学の道で多くの人を医療の分野で救いたいという人にこの学部を勧めたいと思った。今、工学と医療の融合として多くの研究がなされているということを知った。

・プラズマというのは、水蒸気にエネルギーを加えたもので、プラズマは、オーロラや太陽でも使われているとわかった。プラズマの機械を使う機会があって、チリチリに飛んでいて面白かった。

・洪水に対する対策が、時代によって変化しているのが面白いと思った。特に、洪水対策の考え方がどんどん変化していっているが、また昔の考え方に戻ったりして、今後はどうなるのかなと疑問に思ったりしたことが面白かった。

・人間、キノコ、植物で同じような種類に分類されるのが人間とキノコだということが興味深かった。私もDNAを調べて、何と何が近い種類なのかを実験してみたい。

・脳の働きは一つ一つ異なり、一つでもなくなれば生活に支障をきたしてしまうことを学べた。一見健康そうに見える人も、脳に障害を持ち生きづらさを感じている人もいることがわかった。これからは視野を広く持って生活していきたい。

【2年生】保護者進路説明会

8月30日に2年生保護者進路説明会を行いました。

 進路説明会に先立ち、トップツアーズから本年度の修学旅行について、生徒が加入する保険や台湾の気候などの説明がありました。今回説明に使用した修学旅行についてのスライド資料は保護者の方にメール配信させていただきました。その後は河合塾による「最新の入試動向と保護者としての心構え」をお話しいただき、最後には本校の進路指導課課長より二水高校の昨年度の入試結果総括や2年生の今後のスケジュールなどについて説明がありました。

 夏休みも終わり、気持ちを切り替えて新学期をスタートさせるため、また、生徒の進路実現のために全体で同じ方向を向いて進路指導等に取り組んでいきます。

  

1・2年生が関西方面の大学を訪問しました。

 8月7日から8日にかけて、京都大学、大阪大学、神戸大学を訪問しました。希望する学部企画のイベントや模擬授業に参加したり、本校卒業生の現役大学生と交流したりする中で、憧れの大学に通う自分の姿をイメージし、自分に合った勉強の仕方を見つけるヒントを得た生徒も多くいたようです。夏休み以降の勉強のモチベーション向上や維持につなげてほしいです。

 生徒の感想より:

<大学訪問について>

・理学部 数学科の模擬授業に参加した。オンライン講習や自分で調べただけでは、大学でどんなことを学ぶのかあまりイメージできていなかったが、今回の授業を通して大まかなイメージを掴めた。先生に対して質問していた高校生が多くいたが、その質問はかなり高度なものであり、楽しみながら聞くことができた。

・電子情報工学の研究室を見学した。自分が興味のある分野でもともと説明を聞きたいと思っていた学部であり、実際に聞いてみてより進学したいという思いが強くなった。

・工学部応用自然学科バイオテクノロジー科では、実際の実験室の様子を見て、どのようなことをしているのかを簡単に理解でき志望校を決める上でためになった。

・タイムカプセルの研究に参加する企画。VRゴーグルやAIを使って未来の自分にメッセージを送る取り組みが面白かった。普段だったら取り組まないことに挑戦できた。

・地球工学を見に行ったことで、自分が興味を持っていなかったインフラや建設について考えるのが面白いことに気づいたのでこの体験が1番自分の為になったと思う。

・実際に使っているものの展示や説明でどれほどレベルの高いものを作っているかを知れたし学生の努力や信念がわかった。

<卒業生と語る会について>

・大学生の合格までの軌跡や大学生活が人により異なり面白かった。先輩から聞いたことを頭に入れ勉強を進めたい。

・残りの夏休みの勉強のモチベーションが湧きました。まず2年生の間に単語や基礎を固めたいです。

・数学をどうすれば点数を上げられるか、おすすめの教材や高校生活の過ごし方、大学生活、その大学を選んだ経緯など色々なことを教えていただいた。グループごとに卒業生が来てくださるときに聞ききれなかったものを質問コーナーでかなりじっくりと相談にのっていただいた。勉強面に加え、人間としても尊敬すべき方がたくさんいて感動した。これから勉強にやる気が出ないときや、自分がダラダラしていると感じたとき、先輩方の言葉を思い出して、勉強のモチベーションにしていきたいと思った。

・自分の質問に対して丁寧に返答してくださり、とても楽しい時間だった。人によって勉強法や考えが異なっていたため、彼らの話を元に自分の勉強計画を確立していきたい。

・二水卒生の話を聞くことで、難関大合格への過程を自分と結びつけて考えることが出来たのでとても良い機会になりました。

・自分は部活もしていて勉強に手が回らない時があるのでそのような部活をしてた人や、塾に行っていない人のような自分と共通点を持った人の話が聞けてとても勉強になった。明日からでも少しずつ試してみたい。

・今まで聞いたことがない勉強の仕方やその大学の良さを知ることができた。また聞いた勉強方の中からいいと思ったものはこの夏休み中に実践しようと思っている。先輩の勉強方法と自分が今までしてきたものが同じだと分かり、「これで正しかった」と再認識することができた。

 

 

【3年生】保護者進路説明会

8月9日 3年生保護者進路説明会が行われました。

河合塾の講師からは進路講話、本校の進路指導課からは9月以降の進路指導について話がありました。

進路講話では、入試の概要や大学でかかる費用等の話がありました。

また進路指導課からは、今年度からの変更点である共通テストのWeb出願についてや、推薦型入試、9月以降のスケジュールなどについて話がありました。

多くの保護者の方に参加していただき、進路の情報について共有する場となりました。

 

 

【3年生】学年集会をしました

受験の天王山は夏休みといわれます。計画的かつ有意義に一日一日を過ごしてほしいと思います。

集会では、秋以降の入試のスケジュールや準備をする際の注意点などを確認し、夏休みの過ごし方などについて具体的なイメージを膨らませていました。

本日映像として流した、難関大に進学した先輩からの応援メッセージが後押しとなり、これから皆さんのがんばる姿が多く見られることを期待しています。

6月11日 1年生がふるさと教育に関する講座を受講しました。

6月11日(水)に、1年生の生徒が、ふるさと教育・創造的復興教育事業の出前授業に参加しました。8つの企業と2つの官公庁の講師の方から「二水生に挑戦してほしい」というミッションを提示していただき、班ごとに課題にとりくみました。

依頼主のオファーに沿った図面の設計。能登復興につながるソフトウェアの提案。IoTでソリューションを考えるもの。人口減少など石川県の課題を掘り下げ解決方法を提案するもの。捜査方法を考えるもの。パッケージや衣類などの商品を考案するもの。

講師の方のお話の中からヒントを得て、また声かけをしていただき励まされ、楽しくかつ真剣に取り組む姿が見られました。講師の方が「実際に同僚としてがんばってほしい」「論理だて堂々と発表していて衝撃をうけた」など感想を話されていました。

各講座で取り組んだことを記録したワークシートを校内に掲示する予定ですので、ぜひこの時間体験したことを共有し、職業への理解を深めや社会貢献の大切さについて考えるきっかけとしてほしいです。

 

3年 進路講話

6月11日7限目、3年生に向けた進路講話を行いました。

 

3年担任から受験生としての心構えを、進路指導課から今後の詳細な日程や近年の大学受験の特徴などの話を聞きました。

話を聞いた3年生たちは改めて受験に対する危機感を感じ、より一層勉強に取り組もうと決意を新たにした様子でした。

2年生 学年別説明会

5月10日に2年生学年別説明会を行いました。

 この日は土曜日でしたが、PTA総会の後に、1年生はクラス別懇談会、3年生は講堂にて進路説明会を行いました。2年生は視聴覚室にて説明会を行いました。学年団の紹介や過年度の入試結果、現在の2年生の進路志望調査の結果、進路実現のためになにをすべきかを学年主任より説明させていただきました。学年団が一致団結し、生徒たちの可能性を引き出すとともに、高い人間力をつけていけるような指導をしていきます。

  

1年生マネープランゲームをしました

4月22日LH進路学習に関するオリエンテーション「マネープランゲーム」を行いました。

班ごとにカードゲームをしました。カードには20代~30代で起こりうる人生のイベントと、それにかかる費用などが書かれています。選んだカードによって、貯蓄額や思い出の数がどう変わっていくのかということを疑似体験しました。

最後クラス全体で、班ごとの得点を共有する場面では、「あまりお金はないけれど、出勤には車は欠かせない」「貯蓄はすごいが、思い出が少しもないのはどうなのか」など互いに口にする様子も見られました。

 二水高校を選んで入ってきた1年生。これから色んな人との出会いや経験を経て、納得のいく進路選択をしてほしいと思います。

令和7年度入試 進路状況

令和7年度入試(令和7年3月卒業生等)の大学合格者数を掲載しました。

左のページのリンク先(pdfファイル)からご覧ください。