進路のお知らせ

2年 ADVANCE 講演会

 人文科学コース、自然科学コース、難関大志望者や成績を伸ばしたいという思いをもつ2年生の希望者(約150名)を対象に、文系は7 月 26 日(水)、理系は 7 月 27 日(木)に、元大聖寺高校長 土山樹一郎 先生を講師に迎えて、この2 年の夏にしかできないことを伝授していただきました 。

 「気づかせ屋」である土山先生は「みんなは本当の可能性を知っていない。ひょっとしたら、みんなの担任の先生、みんなも保護者も気づいていないかもしれない」可能性に気づいてほしいとお話をしてくださいました。

 「大学受験は人生において大切な「試練(経験)」のひとつにすぎない。しかし、この「試練」に対してあなた自身がどう考えて以下に取り組むのか  今後将来においての、あなたの「人生の歩み方」に大きな影響と教訓を与える。」と高校時代の過ごし方で、今後の人生の歩み方が決まる。主体性をもって過ごすことの大切さをお話されていました。

 「秋・冬が飛躍or巻き返しの大チャンス。「高き第一志望」を設定せよ、「志望の最適化」の時期ではない。2年10月模試で現状把握、3年7月で成果が現れる。とにかく、今日からまずは「3か月」必死になって「やり繰り」してみよう」とこの2 年の夏にしかできないことを伝授していただきました 。

 土山先生のお話に化学反応をおこす生徒がでてくることを願っています。

3年 受験にむけて(LH)

 12月6日(水)LHにて、3年生には調査書の発行や共通テスト後の科目選択について、担任から話をしました。

 いよいよ共通テストまで、1か月あまり。私大の出願は、早いものでは一月初めから始まります。

 保護者懇談を経て、私大の出願が決定していきますが、早め早めの行動でミスなく受験を乗り切りましょう。

 

本校卒業生による金沢大学融合学域説明会

 12月7日(木)放課後、1・2年生の希望者を対象に本校卒業生の金沢大学融合学域先導学類3年生の小田波優矢さんによる融合学域の説明会が行われました。

 「自分のなりたいゴールにむかって、授業も選ぶ」先導学域では、何につながるのかはその人次第。」とほかの学域とは異なる文理融合で、様々な課題解決を目指す活動を自分で設定していく学域ならではの魅力をお話いただきました。

 「まわりの仲間はみんな起業家マインドが強く、日頃から自分のやりたいマインドをブラッシュアップしてくれる存在で、企業やいろいろな人とのつながりが広がっていくのがとても楽しい。」ともお話されていました。

 全体会が終わった後も、個別の質問にもたくさんお答えいただきました。

 1・2年生は現在行っている課題探究活動が、こういった自分のなりたいゴールのヒントになるかもしれません。アンテナをはって、自分のやりたい活動がどう社会とかかわるのか、考えていってほしいと思います。

 



1年学部学科説明会

 10月18日(水) 1年生全員を対象に「学部学科説明会」が行われました。

  金沢大学より20名の先生が来校され、20学類(選択講座制)に分かれそれぞれ

  専門的なお話を聞きました。生徒たちは自らの進路について深く考え、将来の進路を

  選択するための大変良い機会となりました。

1年保護者進路説明会

9月23日(土)10:00より本校視聴覚室にて1年生の保護者を対象に進路説明会が行われました。

前半は、主に文理登録に向けての話が、本校の教務課・NSH企画室・進路指導課よりそれぞれ説明がありました。

後半は、代々木ゼミナール大阪南校より山根氏をお招きし、共通テストや最新の入試関連についてのお話をしていただきました。

ご多忙の中、たくさんの保護者にご参加いただきありがとうごさいました。

関西方面大学訪問

8月8日・9日に1年生・2年生の希望者を対象に関西方面大学訪問を行いました。

歴史と伝統ある神戸・大阪・京都の3大学のオープンキャンパスに参加し、各大学の施設・設備の見学や学部・学科の学習内容および進路先等を知ることにより、大学についての理解を深め、将来の進路決定の一助とすることが目的です。また1日目の夕食時には、関西方面の難関国公立大学に在籍する本校卒業生と交流する「卒業生と語る会」も行われました。

天候にも恵まれ、生徒たちは各大学で4年ぶりに開催される対面式のオープンキャンパスを満喫することが出来ました。参加した生徒の感想・意見を紹介します。

・京阪神の3つの大学を自分の目で見れることができるよい機会になりました!特に卒業生の話を聞く会はいろいろ参考になることが多かった。

・どの大学も勉強できる環境が整っていて、大学に行ったら集中して自分の学びたいことについてより深く勉強できるんだなと思いました。また、キャンパス内で道が分からなくなったとき、近くにいた大学生の方に聞いたとき優しく教えて下さったので、そんな大学生になりたいなとも思いました。

・志望していた学部以外の学部や大学がどういう雰囲気なのか知る良いきっかけになった。参加して良かったです。

・それぞれの学校について深く知れました。学校の博物館なども楽しかったです。卒業生と語る会は自分の進路についてより考えるいい機会になったと思います。

・実際に大学に訪問したり、その大学の在学生や卒業生から詳しく話を聞けて本当に良かった。特に自分の興味のある学部の話が面白かった。実際に大学に訪問することによって雰囲気も味わえたし、いい経験になった。この経験を活かして良い大学に行くための勉強を頑張ろうと思えた。

3年保護者進路説明会

 8月19日(土)10:00より本校視聴覚室にて3年生の保護者を対象に進路説明会が行われました。

河合塾京都校進学アドバイザーの左海氏をお招きし、「最新の入試情報と保護者としての心構え」について

のお話をしていただきました。

また後半は、進路指導課長より、9月からの進路指導スケジュールや共通テスト出願手続きについての説明が

ありました。

猛暑の中、また大変お忙しいところ、多くの保護者の方にお集まりいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

1年 進路講話

 6月21日(水)の7限目 1年生対象の進路講話を実施しました。生徒たちに3つの話を伝えました。

①模試をうける意義

 模擬試験は全国規模の練習試合、学びもらしがないかどうかを確認する場です。今できることを一生懸命やりきること、まずは来週の定期試験をがんばろうと伝えました。

②進学資料の活用

 なぜ難関大学をめざすのか?大学でできることの幅や深さの違い、知的好奇心の高い仲間との出会いなどその意義についての話がありました。オープンキャンパスやインターンシップなど外部のイベントに夏休みに参加して、興味の幅を広げようと伝えました。

③文理選択についての話

 1年生は9月以降、文理選択が迫ってきます。興味関心と適性の両方から考えてみよう、そして夏休みを利用して考えてみようと伝えました。

 7月にははじめての模擬試験、そして適性をはかる活動も実施します。自分の選択の幅をひろげて、大学や将来から文理選択について可能性をたくさん用意して、考えていってほしいと思います。

2・3年土曜希望者講座

 7月15日(土)より、土曜補習は希望制となりました。今回は生物では生物オリンピックにむけて特別講座が行われました。また数学では普段の授業ではなかなか経験できない実戦的な大学入試問題に学年の枠を超えて挑戦しました。2年生と3年生が共に学びあい、議論しあい、充実した内容となりました。

 9月以降は、「数学 A-limpiad に挑戦しよう!」や「数学オリンピックに挑戦しよう!」といったものや「ブナの森の自然観察会」のようなフィールドワークも加わります。是非参加してみてください。

1年 進路講話

 6月12日(水)に、1年生はベネッセの井上さんから、1年生の2学期までの大切さと文理選択、学部学科選びに関してお話をうかがいました。なかでも文理選択は、行きたい進路に最短で行くために自分で意思決定できる最初の別れ道というお話をしていただきました。先輩たちの文理選択での後悔(将来の職業や適性を考えずに選択、苦手科目・得意科目だけで選択、理系ならつぶしが利くと選択)や、文理選択は未来を考えるきっかけであり、将来を思い描いたり、自分を客観的にみつめたりすることでやりたいことや興味・関心が見えてくるというアドバイスをうけました。

 秋には文理選択ができるよう、この夏はオープンキャンパスに参加し、学部学科調べと進路研究を行う予定です。