進路のお知らせ

本校卒業生による金沢大学融合学域説明会

 12月7日(木)放課後、1・2年生の希望者を対象に本校卒業生の金沢大学融合学域先導学類3年生の小田波優矢さんによる融合学域の説明会が行われました。

 「自分のなりたいゴールにむかって、授業も選ぶ」先導学域では、何につながるのかはその人次第。」とほかの学域とは異なる文理融合で、様々な課題解決を目指す活動を自分で設定していく学域ならではの魅力をお話いただきました。

 「まわりの仲間はみんな起業家マインドが強く、日頃から自分のやりたいマインドをブラッシュアップしてくれる存在で、企業やいろいろな人とのつながりが広がっていくのがとても楽しい。」ともお話されていました。

 全体会が終わった後も、個別の質問にもたくさんお答えいただきました。

 1・2年生は現在行っている課題探究活動が、こういった自分のなりたいゴールのヒントになるかもしれません。アンテナをはって、自分のやりたい活動がどう社会とかかわるのか、考えていってほしいと思います。

 



3年保護者進路説明会

 8月19日(土)10:00より本校視聴覚室にて3年生の保護者を対象に進路説明会が行われました。

河合塾京都校進学アドバイザーの左海氏をお招きし、「最新の入試情報と保護者としての心構え」について

のお話をしていただきました。

また後半は、進路指導課長より、9月からの進路指導スケジュールや共通テスト出願手続きについての説明が

ありました。

猛暑の中、また大変お忙しいところ、多くの保護者の方にお集まりいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

2年 ADVANCE 講演会

 人文科学コース、自然科学コース、難関大志望者や成績を伸ばしたいという思いをもつ2年生の希望者(約150名)を対象に、文系は7 月 26 日(水)、理系は 7 月 27 日(木)に、元大聖寺高校長 土山樹一郎 先生を講師に迎えて、この2 年の夏にしかできないことを伝授していただきました 。

 「気づかせ屋」である土山先生は「みんなは本当の可能性を知っていない。ひょっとしたら、みんなの担任の先生、みんなも保護者も気づいていないかもしれない」可能性に気づいてほしいとお話をしてくださいました。

 「大学受験は人生において大切な「試練(経験)」のひとつにすぎない。しかし、この「試練」に対してあなた自身がどう考えて以下に取り組むのか  今後将来においての、あなたの「人生の歩み方」に大きな影響と教訓を与える。」と高校時代の過ごし方で、今後の人生の歩み方が決まる。主体性をもって過ごすことの大切さをお話されていました。

 「秋・冬が飛躍or巻き返しの大チャンス。「高き第一志望」を設定せよ、「志望の最適化」の時期ではない。2年10月模試で現状把握、3年7月で成果が現れる。とにかく、今日からまずは「3か月」必死になって「やり繰り」してみよう」とこの2 年の夏にしかできないことを伝授していただきました 。

 土山先生のお話に化学反応をおこす生徒がでてくることを願っています。

3年 学年集会

7月20日(木)終業式後、3年学年集会を行いました。進路指導課より9月以降のスケジュールや選抜方式について、学年主任島野先生より受験に大切な運・根・鈍についてお話がありました。

 北海道大学・東北大学・東京大学・神戸大学・九州大学に通っている二水卒業生から受験生への激励メッセージをビデオで送ってもらいました。東大生の先輩からは「苦手分野を重点的に取り組んで基礎を固めるのも、演習に長い時間取り組むことができるのも夏休みが最後。やる気が出ないときもあるかもしれないけれど、大学生活をイメージして頑張ってください。」神戸大生の先輩からは「受験期は成績や判定・周りの友達に影響されやすく、不安になる。でも勉強内容も勉強の仕方もすべて自分が決めること。自分の努力は自分にしかわからない。いい判定と自分のことだけを信じて最後まで頑張ってください。」とメッセージが寄せられました。

 先輩方からのメッセージを胸に、「運」を引き寄せるだけの努力を重ねて、「根」気づよく、いい意味で「鈍」感になって、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

  

 

1年 適性診断 自己探索 文理選択にむけて

6月15日(土)に、リクルートのスタディサプリ for schoolを利用して、1限目は適性診断を実施しました。「こんな学問に適性があるかも!?」「こんな仕事に適性があるかも!?」と気になった仕事を選び、自己探索をおこないました。その後、適性診断をもとに、クラスの友達とじぶんについて共有・対話を行いました。2限目は適性診断でわかった自身の性格タイプや興味から、価値観の近い仕事人のお話をそれぞれが読み込み、職業観の育成を図りました。

秋には文理選択ができるよう、この夏はオープンキャンパスに参加し、学部学科調べと進路研究を行う予定です。

1年 進路講話

 6月12日(水)に、1年生はベネッセの井上さんから、1年生の2学期までの大切さと文理選択、学部学科選びに関してお話をうかがいました。なかでも文理選択は、行きたい進路に最短で行くために自分で意思決定できる最初の別れ道というお話をしていただきました。先輩たちの文理選択での後悔(将来の職業や適性を考えずに選択、苦手科目・得意科目だけで選択、理系ならつぶしが利くと選択)や、文理選択は未来を考えるきっかけであり、将来を思い描いたり、自分を客観的にみつめたりすることでやりたいことや興味・関心が見えてくるというアドバイスをうけました。

 秋には文理選択ができるよう、この夏はオープンキャンパスに参加し、学部学科調べと進路研究を行う予定です。

 

2・3年土曜希望者講座

 7月15日(土)より、土曜補習は希望制となりました。今回は生物では生物オリンピックにむけて特別講座が行われました。また数学では普段の授業ではなかなか経験できない実戦的な大学入試問題に学年の枠を超えて挑戦しました。2年生と3年生が共に学びあい、議論しあい、充実した内容となりました。

 9月以降は、「数学 A-limpiad に挑戦しよう!」や「数学オリンピックに挑戦しよう!」といったものや「ブナの森の自然観察会」のようなフィールドワークも加わります。是非参加してみてください。

1年 進路講話

 6月21日(水)の7限目 1年生対象の進路講話を実施しました。生徒たちに3つの話を伝えました。

①模試をうける意義

 模擬試験は全国規模の練習試合、学びもらしがないかどうかを確認する場です。今できることを一生懸命やりきること、まずは来週の定期試験をがんばろうと伝えました。

②進学資料の活用

 なぜ難関大学をめざすのか?大学でできることの幅や深さの違い、知的好奇心の高い仲間との出会いなどその意義についての話がありました。オープンキャンパスやインターンシップなど外部のイベントに夏休みに参加して、興味の幅を広げようと伝えました。

③文理選択についての話

 1年生は9月以降、文理選択が迫ってきます。興味関心と適性の両方から考えてみよう、そして夏休みを利用して考えてみようと伝えました。

 7月にははじめての模擬試験、そして適性をはかる活動も実施します。自分の選択の幅をひろげて、大学や将来から文理選択について可能性をたくさん用意して、考えていってほしいと思います。

1年生地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業

6月7日(水)の7限目に1年生を対象に「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」として企業や官公庁のから講師の方にご来校いただき、意見交換会が行われました。

講師の方との対話の中で働きがいや社会貢献について学ばせていただきました。生徒の皆さんそれぞれのキャリアビジョンを育むきっかけとなってほしいです。

ご協力いただいた企業は以下の通りです。

北國新聞社・金沢地方検察庁・北國銀行・金沢税務署・石川県庁(人事委員会事務局)・石川県庁(土木部監理課)・石川県工業試験場・石川県農業試験場・PFU・中村留精密工業・三谷産業・西野製作所

 

ライフプランを考えてみよう

 6月10日(土)、1年生を対象にキャリア教育の一環として、「ライフプランを考えてみよう!」と題して、『生活設計・マネープランゲーム』を実施しました。60歳までの未来の生活をシミュレートするゲームを通して、今後の人生でどんなことをんなことを大切にしたいのか、グループで協働しな がらよりよい人生をめざして、行動することを疑似体験しました。

 生徒の皆さんそれぞれが、自ら選択をし、自分らしい豊かな人生をデザインできる力を育む第一歩になってもらいたいと思います。