日誌

2017年1月の記事一覧

1月31日の給食

そぼろごはん 牛乳 ひじきのサラダ 五目スープ みかん

【ひとことメモ】
今日は子どもたちがだいすきなみかんがでました。
4年生はみかんを食べながら、おいしいみかんの選び方について話し合っていました。
そこで、今日はおいしいみかんの選び方を紹介します。
まずは、色は濃いほうがおいしいです。
また、皮はむきやすそうなものより、皮が薄くて実がしまっているほうがいいです。
最後に、みかんのへた軸は細いほうがおいしいです。
せっかく食べるのなら、おいしいみかんを食べたいですよね。
この3つのポイントに気をつけながらぜひみかん選びをしてみてください!

全国学校給食週間 5日目

≪能登町×姉妹都市 味めぐり≫
☆石川県能登町給食☆
古代米 牛乳 ぶりの照り焼き いかのいしりあえ 
柳田豆腐のみそ汁 能登かぼちゃのプリン



【ひとことメモ】
今日は味めぐり最終日の能登町給食でした。
古代米は5,6年生が田植え・稲刈りをしたもので、能登町真脇産です!
ぶりの照り焼きのぶりは能登町宇出津産、
みそ汁に入っている豆腐は能登町柳田産、
いかのいしりあえのいか、いしりは能登町小木産でした。
そのほかにも、みそ汁の小松菜や、あえもののチンゲン菜も能登町産でした。
また、デザートのかぼちゃプリンも能登産のかぼちゃでできたプリンです。
今日は地元の食材がたっぷりと詰まった給食でした!
新鮮な地場産物の味を楽しんでいる様子でした。

全国学校給食週間 4日目

≪能登町×姉妹都市 味めぐり≫
☆宮崎県小林市給食☆
ごはん 牛乳 チキン南蛮 切干大根の炒め煮 里芋のみそ汁



【ひとことメモ】
もうひとつの姉妹都市は宮崎県の小林市です。
宮崎県には日本一の生産量をほこる食品がたくさんあります。
その中から、今日は里芋と切干大根をたっぷりと使いました!
チキン南蛮は宮崎県発祥のとり料理で、
カラッと揚がったチキンに甘酢をかけて、タルタルソースを添えたものです。
タルタルソースが大好きな子どもたちはうれしそうに食べている様子でした!

全国学校給食週間 3日目

≪能登町×姉妹都市の味めぐり≫
☆千葉県流山市給食☆
ごはん 牛乳 さんが焼き きんぴらごぼう ぬっぺい汁

【ひとことメモ】
今日は能登町の姉妹都市である千葉県流山市の郷土料理や名産物を使った給食です。
昭和の初期に、能登町の酒造の職人さんが、流山市の酒造会社で勤めたのがきっかけで
長年交流を続けてきたそうです。



◎さんが焼き
 千葉県の房総半島の海では、アジやイワシなどの魚がたくさんとれます。漁師さんたちはとれた魚を船の上でみそと一緒に細かくした「なめろう」という料理を作りました。
漁師さんは、山へ仕事に行くときには、アワビのからに余ったなめろうを入れて持っていき、山小屋で焼いて食べました。山の家で食べたということでこの料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。

◎ぬっぺい汁・きんぴらごぼう
 流山市には、11月20日と1月20日に「えびす講」という、えびす様に1年の無事を感謝し、作物の豊作や、商売繁盛を祈願する行事があるそうです。
そこでは、郷土料理「ぬっぺい汁」と、おめでたいときには欠かせなかったという「きんぴらごぼう」とてんこ盛りの白ごはんをお供えするそうです。奥能登でいう“あえのこと”のような行事ですね。


さんが焼きは、はじめて食べるものでしたがとてもおいしいと大好評でした!
ほかの地域の味をあじわってみる体験も大切だな~と感じました。

能登町×姉妹都市 味めぐり

1月26日・27日・30日は
能登町の姉妹都市である千葉県流山市と、宮崎県小林市、そして能登町の
郷土料理や名産物を使った献立です!お楽しみに!!

全国学校給食週間1日目②

普段では見られないような献立に、子どもたちも興味深々な様子でした。
4年生は、「おにぎりがおいしくていくらでも食べられる!」と絶賛でした。




塩加減がちょうどよく、おいしい!と評判だった
おにぎりは調理員さんがひとつひとつ丁寧に握ってくださいました。



もちもちしておいしい!と2年生がたくさんおかわりしてくれたすいとんも
ひとつひとつ調理員さんが大量の生地を丸めてくれました。
本来のすいとんは小麦粉で作りますが、今日は食べやすくするために
小麦粉に白玉子を多めに加えてみました。

全国学校給食週間1日目①

☆むかしの給食献立☆
おにぎり 牛乳 さけの塩焼き きざみ漬け すいとん



本日124日から30日は全国学校給食週間です。

日本で最初の学校給食は、明治22年、現在の山形県鶴岡市にあった私立忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちに無償で提供された昼食でした。

このように戦前は主に福祉の視点から給食が各地で行われました。戦争中の中断を経て、戦後、世界中からの温かい支援で再出発した日本の給食は、教育活動のひとつとして位置づけられたとても画期的なものでした。

学校給食週間は、学校給食の意義や役割についての理解を深め、関心を高めてもらうために行われる毎年恒例の行事です。
そんな学校給食週間初日の今日は、昔の給食を再現した献立です。

〈明治22年の給食〉

おにぎり さけの塩焼き つけもの

〈昭和17年の給食〉

すいとん
*すいとんとは、小麦粉を水で溶いて練ったものです。
 今日のすいとんは、子どもたちの栄養を補うためにたっぷり具が入っていますが、
 当時のすいとんは、食料不足のため、菜っ葉が少し入ったみそ汁に、
 すいとんが入っていただけだったそうです。

1月23日の給食

しらすわかめごはん 牛乳 若どりのからあげ ごぼうサラダ チンゲン菜のスープ

【ひとことメモ】
チンゲン菜は味にくせもなく、子どもたちにとって食べやすい野菜のひとつです。
しかし、このチンゲン菜には栄養が豊富に含まれています。
たとえば体内でビタミンAに変化するβカロチン(ベータカロチン)は、
ピーマンのおよそ6倍もあると言われています。
ビタミンAは目の健康によいとされていますよね。
ご家庭でも、目が疲れたな~と思ったときはぜひチンゲン菜を食卓に出してみてください!
小木小学校の子どもたちは全員、チンゲン菜は嫌がることなく食べること間違いなしです!

1月20日の給食

ごはん 牛乳 はんぺんフライ ひじきの炒め煮 さつま汁 りんご

【ひとことメモ】
ふわふわとして軽い食感のはんぺん。
スケソウダラなどの白身魚のすり身に、やまいもなどを加えてよくすって気泡を作り上げ、
卵白などを加え、熱湯に浮かせてゆでて作るので「浮きはんぺん」とも言います。
今日ははんぺんをフライにしました。
さくさくふわふわの食感が子どもたちにはとても好評でした!
「昨日のよるごはんのおでんにもはんぺんが入っていました!」
なんて言って、はんぺんが給食にでたことを喜んでいた子もいました。

1月19日の給食

肉まん 牛乳 野菜たっぷりラーメン 大学いも

【ひとことメモ】
今日は朝から、「肉まんとラーメンが楽しみ!!!」
とたくさんの子どもたちがワクワクしている様子でした。
「今日ははやく食べ終われるよ!」
と宣言通り、給食時間内に食べ終わった子がたくさんいました。
共同調理場になった都合で、すこし麺がのびてしまったラーメンですが、
こういったラーメンを食べるのも学校給食でしか経験できないことかな~
と考えながら食べていました。
野菜がたっぷりでも反応がとてもよかったので、また出してあげたいな
と思いました。