日誌

2015年12月の記事一覧

12月9日の給食

☆まごはやさしい給食☆
五目ごはん 牛乳 さばのかば焼き風
春菊のおひたし 小松菜の味噌汁

【ひとことメモ】
今日は「まごはやさしい給食」です。
「ま」は豆、「ご」はごま、「わ(は)」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ類、「い」はいも類で、それぞれの頭文字をあわせています。
これらの食品を食事に入れると、栄養のバランスがととのい、生活習慣病の予防になります。
今日の給食ひは「まごはやさしい」がすべてはいっています。
これからもこれらの食品を積極的にとるよう、努めましょう!

12月8日の給食

ごはん 牛乳 豚肉のバーベキューソース 
切干大根のナムル こんさい汁

【ひとことメモ】
根っこの「根」に、野菜の「菜」と書く「根菜」ですが、根を食べる野菜だけではなく、土の中で育つ野菜のことを根菜といいます。
今日の根菜汁にはさといも・だいこん・にんじん・れんこんなどの根菜がたくさん入っています。
土の中で力強く育ったこの時期の根菜には栄養がたくさん含まれています。

12月7日の給食

ごはん 牛乳 ぎょうざ ぶたのニラ炒め 中華風スープ

【ひとことメモ】
中国では春節(旧正月)や結婚式などの祝いの席に作られる料理のひとつに餃子があります。
特に麦の産地である北方地方では、欠かせないものです。
大みそかになると一家総出でたくさんの餃子を作り、新年を祝うようです。
揚げ餃子は大人気メニューでどのクラスもあっとゆう間に完食でした!

12月4日の給食

☆あえのこと給食☆
あずきごはん 牛乳 ぶりの照り焼き 煮しめ なめこ汁 りんご

【ひとことメモ】
あえのことは、奥能登に古くから伝わり、田の神様に感謝する伝統行事です。
この儀式は全国的にもめずらしく、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されました。
神様に供える食事は、家々によって多少違いますが、あずきごはん、めばるなどの魚、家でとれた野菜の煮しめ、みそ汁、甘酒などです。
奥能登に伝わる伝統的な行事についてしっかりと知っておきましょう。

12月3日の給食

バターロール 牛乳 五目うどん はんぺんフライ ごまみそあえ

【ひとことメモ】
はんぺんは白身魚のすり身にやまいもをすりおろしたものをよくすって気泡をつくり、卵白を加えてしっかり混ぜて熱湯に浮かせてゆでてつくります。
ふわふわとした食感でおいしい!といった声をたくさんの子どもから聞くことができました。

12月2日の給食

ごはん 牛乳 いりどり 春雨サラダ あさり佃煮

【ひとことメモ】
12月の給食目標は「病気に負けない丈夫な体を作ろう」です。
急に寒くなり、体調を崩しやすいこの時期だからこそしっかりバランスのとれた食事をとらなければいけません。
病気にかかりにくくするためには、ビタミンが必要です。
色が濃い野菜(緑黄色野菜)に多く含まれるビタミンAは体の免疫力を高め、
色が薄い野菜(淡色野菜)に多く含まれるビタミンCにはウイルスや病原菌に対する抵抗力を強くしてくれます。
ビタミンCは体内に蓄えておくことができないので、毎日欠かさず食べ物から摂ることが大切です。
野菜を進んで食べるように心がけて、病気にならない体を作りましょう!

12月1日の給食

うめごはん 牛乳 鶏肉とれんこんのさっぱり炒め すいとん風煮

【ひとことメモ】
すいとんは小麦粉を練って、小さいかたまりにして汁で煮るにほんの郷土料理です。
すいとんは、全国各地で食べられていますが、地方によって「ひっつみ」「はっと」「つめり」などの料理名で呼ばれています。
中に入れる具材や、だしなども地域の特色によって変わります。
江戸時代から日本全国で親しまれてきたすいとんです。今日は食べやすいようにすいとんとして白玉だんごを入れました。
しっかりと食べて体の芯からあたたまった様子でした。