日誌

2015年12月の記事一覧

12月24日の給食

☆クリスマス給食☆
ミックスピラフ 牛乳 タンドリーチキン
ブロッコリー コンソメスープ クリスマスケーキ

【ひとことメモ】
今日はクリスマスイブです。
クリスマスといえばケーキですね。
クリスマスにケーキを食べるという文化はもともとフランスでクリスマスに大きな薪を暖炉で燃やした習慣が薪の形をしたケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」を食べるように変化したのが始まりと言われています。
また、イギリスではドライフルーツやナッツなどをたくさん入れたプディングを作る習慣があるそうです。
外国ではクリスマスの準備を半年前からする国もあるようです。
興味のある人はぜひ世界中のクリスマスについて調べてみてください。

12月22日の給食

☆冬至給食☆
キャロットパン 牛乳 白菜のクリーム煮
チーズいりかぼちゃコロッケ ブロッコリーのおかかあえ

【ひとことメモ】
冬至は1年中で昼の時間が1番短い日です。
冬至にはかぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると風邪をひかないと言われています。
かぼちゃには、風邪を予防するビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。
寒さが増す時期に栄養豊富なかぼちゃを食べて冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵からきているものです。
給食ではかぼちゃコロッケを食べて、おうちではゆずのお風呂に入って風邪をひかない体になるといいですね。

12月21日の給食

にくじゃが 牛乳 磯香あえ ふりかけ みかん

【ひとことメモ】
みかんにはビタミンCが豊富で、2個で大人が必要とする1日分含まれていると言われています。
みかんを食べると風邪がひきにくくなり、美容にもよいとされ、昔から「みかんが出回るころになると医者が暇になる」とも言われていました。

12月18日の給食

ごはん 牛乳 桜エビのかきあげ
ほうれん草のごまあえ みそしる ひじきのり

【ひとことメモ】
今日の献立のひじきのりとほうれん草には鉄分が豊富に含まれています。
鉄分は、全身に酸素を運ぶ赤血球をつくってくれます。
鉄分が足りないと、全身に酸素がいきわたらないため、頭が痛くなったり、疲れやすくなるなどといった症状がみられます。
鉄分は不足しがちな栄養素のひとつです。
今日はひじきのりを克服した子が何人もいました!
すききらいしないで元気なからだで毎日過ごせるとよいですね♪

12月17日の給食

米粉パン 牛乳 スパゲッティミートソース 切干大根のサラダ

【ひとことメモ】
今日のパンはいつもの小麦粉だけを使ったパンとは違い、米粉が使われています。
給食では、できるだけ国内でつくられた食材をつかおうと献立が考えられていますが、パンの原料である小麦粉はほとんど外国でつくられています。
なので給食には日本のお米から作られた米粉を使ったパンもでてきます。
いつものパンとの味や食感の違いを探しながらいただいてみてください。

12月16日の給食

☆低学年リクエスト給食☆
カレーライス 牛乳 かみかみサラダ さつまいもクレープ

【ひとことメモ】
今日は低学年リクエスト給食です。
カレーライスは1年生からの人気が圧倒的でした。
また、かみかみサラダは2年生からの人気が圧倒的でした。
デザート部門ではクレープが一番の人気でした。
今日のクレープは石川県産のさつまいもでつくられています。

12月15日の給食

ごはん すきやき風煮 チーズ納豆 ナッツとさかな 牛乳

【ひとことメモ】
すきやきは関西風と関東風があり、作り方がちがいます。
関東は割り下というものをつくり、それを鍋にいれて沸かしてから具材をいれますが、
関西風は砂糖を先に入れて焦がしてから肉を入れて焼き、そこにしょう油などの調味料を加えていきます。砂糖を焦がすことで、独特の香ばしさがうまれておいしくなるそうです。
みなさんのおうちではどちらのすき焼きがたべられますか?

12月14日の給食

ビビンバ 牛乳 わかめスープ フルーツヨーグルト

【ひとことメモ】
ビビンバとは肉やナムルなどをご飯に盛り付けて、混ぜて食べる食べ物です。
韓国では「ピビムパプ」と発音します。「ピビム」は混ぜるという意味で、「パプ」はごはんです。
「ピビムパプ」では言いづらいため、日本では「ビビンバ」という呼び方になったと言われています。
今日のビビンバには豚ひき肉、油揚げ、にんじん、小松菜、ぜんまい、もやし、しょうが、にんにく、といったたくさんの食材がはいっています。
こぼさないようによく混ぜて食べるのがおいしく食べるコツです!

12月11日の給食

☆胃腸にやさしい給食☆
ひじきごはん 牛乳 茶碗蒸し みそ汁 バナナ

【ひとことメモ】
12月11日は胃腸の日です。なので今日は胃腸にやさしい給食です。
胃腸にやさしい食べ物は、
「胃で消化しやすい」「腸で吸収しやすい」「胃腸に刺激を与えない」ものです。
今日の給食では、胃腸にやさしい茶碗蒸し、みそ汁の中の豆腐、バナナなどの食品を献立に加えました。
胃腸が荒れていると感じた時はこれから、今日の様な献立を意識しながら食事をしてみましょう!

12月12日給食

フルーツサンド 牛乳 ビーフシチュー なたねあえ

【ひとことメモ】
今日のビーフシチューはブラウンソースのシチューです。
ブラウンソースは小麦粉とバターを茶色くなるまで炒めて、ブイヨンで溶かしてのばしたものです。
一方、クリームシチューは小麦粉とバターを焦げないように炒めて、牛乳や生クリームで溶かしてのばしたものをいいます。
いつものクリームシチューも人気ですが、ブラウンソースのビーフシチューもとてもおいしそうに食べてくれました!

12月9日の給食

☆まごはやさしい給食☆
五目ごはん 牛乳 さばのかば焼き風
春菊のおひたし 小松菜の味噌汁

【ひとことメモ】
今日は「まごはやさしい給食」です。
「ま」は豆、「ご」はごま、「わ(は)」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ類、「い」はいも類で、それぞれの頭文字をあわせています。
これらの食品を食事に入れると、栄養のバランスがととのい、生活習慣病の予防になります。
今日の給食ひは「まごはやさしい」がすべてはいっています。
これからもこれらの食品を積極的にとるよう、努めましょう!

12月8日の給食

ごはん 牛乳 豚肉のバーベキューソース 
切干大根のナムル こんさい汁

【ひとことメモ】
根っこの「根」に、野菜の「菜」と書く「根菜」ですが、根を食べる野菜だけではなく、土の中で育つ野菜のことを根菜といいます。
今日の根菜汁にはさといも・だいこん・にんじん・れんこんなどの根菜がたくさん入っています。
土の中で力強く育ったこの時期の根菜には栄養がたくさん含まれています。

12月7日の給食

ごはん 牛乳 ぎょうざ ぶたのニラ炒め 中華風スープ

【ひとことメモ】
中国では春節(旧正月)や結婚式などの祝いの席に作られる料理のひとつに餃子があります。
特に麦の産地である北方地方では、欠かせないものです。
大みそかになると一家総出でたくさんの餃子を作り、新年を祝うようです。
揚げ餃子は大人気メニューでどのクラスもあっとゆう間に完食でした!

12月4日の給食

☆あえのこと給食☆
あずきごはん 牛乳 ぶりの照り焼き 煮しめ なめこ汁 りんご

【ひとことメモ】
あえのことは、奥能登に古くから伝わり、田の神様に感謝する伝統行事です。
この儀式は全国的にもめずらしく、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されました。
神様に供える食事は、家々によって多少違いますが、あずきごはん、めばるなどの魚、家でとれた野菜の煮しめ、みそ汁、甘酒などです。
奥能登に伝わる伝統的な行事についてしっかりと知っておきましょう。

12月3日の給食

バターロール 牛乳 五目うどん はんぺんフライ ごまみそあえ

【ひとことメモ】
はんぺんは白身魚のすり身にやまいもをすりおろしたものをよくすって気泡をつくり、卵白を加えてしっかり混ぜて熱湯に浮かせてゆでてつくります。
ふわふわとした食感でおいしい!といった声をたくさんの子どもから聞くことができました。

12月2日の給食

ごはん 牛乳 いりどり 春雨サラダ あさり佃煮

【ひとことメモ】
12月の給食目標は「病気に負けない丈夫な体を作ろう」です。
急に寒くなり、体調を崩しやすいこの時期だからこそしっかりバランスのとれた食事をとらなければいけません。
病気にかかりにくくするためには、ビタミンが必要です。
色が濃い野菜(緑黄色野菜)に多く含まれるビタミンAは体の免疫力を高め、
色が薄い野菜(淡色野菜)に多く含まれるビタミンCにはウイルスや病原菌に対する抵抗力を強くしてくれます。
ビタミンCは体内に蓄えておくことができないので、毎日欠かさず食べ物から摂ることが大切です。
野菜を進んで食べるように心がけて、病気にならない体を作りましょう!

12月1日の給食

うめごはん 牛乳 鶏肉とれんこんのさっぱり炒め すいとん風煮

【ひとことメモ】
すいとんは小麦粉を練って、小さいかたまりにして汁で煮るにほんの郷土料理です。
すいとんは、全国各地で食べられていますが、地方によって「ひっつみ」「はっと」「つめり」などの料理名で呼ばれています。
中に入れる具材や、だしなども地域の特色によって変わります。
江戸時代から日本全国で親しまれてきたすいとんです。今日は食べやすいようにすいとんとして白玉だんごを入れました。
しっかりと食べて体の芯からあたたまった様子でした。