日誌

2016年11月の記事一覧

11月15日の給食

切干大根とするめの炊き込みごはん 牛乳 大豆と小魚のごまがらめ
具だくさんみそ汁

【ひとことメモ】
切干大根には食物繊維という栄養がたくさんふくまれています。
しれがふつうの大根の約15倍ともいわれています。
食物繊維にはおなかの中をきれいに掃除してくれるはたらきや、生活習慣病の予防に役立つといわれています。
食物繊維は私たちが不足しがちな栄養のひとつなので、積極的にとるように心がけましょう!

11月14日の給食

ごはん 牛乳 さばのみそ煮 チーズ納豆 小松菜のみそ汁

【ひとことメモ】
☆能登町産ブランド米「能登姫(のとひめ)」☆
能登町にはきれいな水、昼と夜の温度差が大きい、粘土質の土など、おいしいお米ができる条件が能登町にはすべてそろっています。
そこで町内のお米農家さんがおいしい能登町のお米を全国の人に知ってもらいたいと願い、ブランド米作りに取り組み始めたことが、能登姫誕生のきっかけです。
今日はそのお米農家さんが、地元の小中学生に食べてもらいたいと、提供してくださいました。
子どもたちの反応は
「甘くておいしい!」
「もちもちしている!」
「つやつや光っているよ」
「毎日このお米がいいなぁ」
など、とても素敵なコメントをしてくれました!
お米がおいしかったおかげか、今日は13時までに全校児童のみんなが完食していました!

11月11日の給食

ごはん 牛乳 肉じゃが ごま酢あえ ふりかけ

【ひとことメモ】
家庭の味、おふくろの味としてあげられることも多いですが、
肉じゃがの誕生は明治時代にさかのぼります。
日露戦争において、勝利に導いたと言われる東郷平八郎は若いころ、イギリスで留学をしていました。
そのころ留学先で食べた「ビーフシチュー」の味に感動した東郷は、日本に帰国後、海軍の調理担当者に作らせたそうです。
しかし、このころにはビーフシチューの材料であるバターや赤ワイン、デミグラスソースが手に入らなかったため、醤油や砂糖で代用を試みたそうです。
それがきっかけで肉じゃがが生まれたそうです。
子どもたちも肉じゃがの日はいつもぺろっと食べちゃいます!
今日もおいしかったと何人もの子が伝えてくれました。

11月10日の給食

食パン 牛乳 秋鮭のフライタルタルソースがけ
粉ふきいも たまごスープ いちごジャム

【ひとことメモ】
先週もお話しましたが、秋鮭は今が旬です。
小木小学校お手製のタルタルソースはみんなが大好きな鮭をより一層おいしくしてくれたようです。
秋鮭のフライの添え野菜は粉ふきいもでした。
じゃがいもの主な種類は、男爵とメークインがあげられますが、それぞれのいもの種類によって適した料理が異なります。
今日のような粉ふきいもには、でんぷん質の男爵のほうが適しています。
給食でも調理方法に応じてじゃがいもの種類を変えています。

11月9日の給食

☆大豆の変身給食☆
ごはん 牛乳 えだまめシューマイ おからサラダ
けんちん汁 きなこぷりん

【ひとことメモ】
3年生になるとこの時期に国語で「すがたをかえる大豆」を学習します。
それにちなんで今日は、大豆からできた食品をふんだんにつかった献立にしました!
大豆はそのままでは硬くて食べにくく、消化もよくないけれど、味が良く、たくさんの栄養を含んでいます。
また、やせた土地にも強く、育てやすいことから、多くの地域で植えられています。
そんな大豆は、昔の人が手を加えて工夫し、今も様々な姿に変えてたべられています。
学習したばかりの3年生は、大豆からできた食品の作り方を得意げに話してくれました!

11月8日の給食

カレーライス 牛乳 大根サラダ 果物(オレンジ)

【ひとことメモ】
「学校のカレーライスはどうしてこんなにもおいしいのだろう・・・」
と職員室である先生がおっしゃっていました。
家の鍋で家族の人数分のカレーを作るよりも、
学校の大きな鍋で160人分を作るほうがたくさんの食材の旨みがでるからおいしいのです。
給食では代表的な具である、ぶたにく・じゃがいも・にんじん・玉ねぎのほかに
すりおろしたりんご・刻んだしょうが・にんにく・チーズ・トマトが入っています。
おいしさの秘密はそれぞれの食品がうまく合わさっているおかげかもしれません。
今日も残すことなく、きれいに食べてくれました!

11月7日の給食

しらすわかめごはん 牛乳 とり肉とこうや豆腐のたまごとじ ハーフポテトサラダ

【ひとことメモ】
ハーフポテトサラダとは、じゃがいもとさつまいもが半分ずつはいったポテトサラダのことです。
さつまいもが好きな子どもたちは、いつもよりもサラダをすすんで食べていたようでした。
さつまいもの栄養は、主にでんぷや糖質ですが、ビタミンCや食物繊維も豊富に含まれています。
おいしくて、栄養が豊富なさつまいも。
旬の今の時期だからこそ、さまざまな料理にアクセントとして混ぜてみるのもいいですね。

11月4日の給食

☆中学年リクエスト給食☆
ごはん いかのかりん揚げ ホイコーロー チンゲン菜のスープ
栗のムース 牛乳

【ひとことメモ】
今日の給食は3、4年生のリクエスト給食でした。
3年生のなかで1番人気だったいかのかりん揚げと、
4年生のなかで1番人気だったホイコーローをどちらも出てきたので
とてもボリュームまんてんのメニューで、子どもたちのうれしそうな顔が見られました!
最近、野菜の価格が高騰しているなか、今日の給食は野菜がたっぷりだったので、
何人かの子どもたちはありがたいなと言ってくれました。

11月2日の給食

秋さけのちらしずし 牛乳 牛肉コロッケ ボイルブロッコリー すまし汁

【ひとことメモ】
今日のちらしずしにはいつもと違う特別な何かが入っていますよね?
と聞くと、何人かの子が「あきじゃけです!!」
と答えてくれました。
「秋鮭」と書いて、実は「しろさけ」と読みます。
紅鮭などと比べて身の色が少し白っぽいことからそう呼ばれるようになったと言われています。
秋鮭は、産卵期をむかえると自分が生まれた川へ戻ってきます。
川を上るためのエネルギーをたっぷりからだに蓄えたその鮭は主に秋の時期にたくさん獲れます。
そのため、秋に鮭と書くと言われています。
秋鮭は文字通り今が旬です!
今日は調理員さんが手作業で鮭の身をほぐしてくれました。
子どもたちはいつもとひとあじ違ったちらしずしを楽しんでいたようでした。

11月1日の給食

ビビンバ 牛乳 具だくさんスープ フルーツ杏仁

【ひとことメモ】
「杏仁豆腐って何からできているのですか?」
と4年生の子どもたちに聞かれたので、今日は杏仁についてお話したいと思います。
杏仁豆腐の杏仁はあんずの種のことです。
この種を粉末状にして、砂糖などで甘くして、そこに牛乳とゼラチンを加えて固めると杏仁豆腐の出来上がりです!
杏仁には咳止めやぜんそくに効く効果があるため、中国ではもともと漢方として用いられていたようです。
何気なく食べている食品に対して、何からできているのかな?
と興味を持ちながら食べている4年生は素晴らしいなと感心しました。