日誌

2017年2月の記事一覧

2月28日の給食

ごはん 牛乳 春巻き きゅうりの中華和え 豆腐の中華煮

【ひとことメモ】
今日は中華のメニューでした!
皮がパリパリで今日も子どもたちから大人気だった春巻きですが、
どうして春巻きという名前か知っていますか?
さまざまな説があるらしいですが、ふたつ紹介したいと思います。
ひとつめは、たけのこなど、春にとれる食材を包んで巻いて食べたことからそう呼ばれるようになったとか。
ふたつめは、今から1700年ほど昔に、立春の日に春の野菜をうすい餅で巻いて食べたことがはじまりだとも言われています。
いずれにせよ、春巻きには春が来ることを喜ぶ気持ちを込められているようです。
今日みたいに暖かい日にはすっかり春の訪れを感じられますね~

2月27日の給食

ごはん 牛乳 チキンカツ きゅうりのすのもの みそ汁 みかん

【ひとことメモ】
チキンカツにはとりむね肉を使っています。
とりむね肉は、皮を取り除くと、脂肪が少なく、たんぱく質が豊富で、
高栄養のヘルシーミートとも言われています。
また、皮ふや粘膜などの健康を保ち、目の疲れを解消するはたらきがある
ビタミンAも豊富に含まれています。
値段も安くて栄養も豊富なんて、とりむね肉は素晴らしい食品ですね。

2月24日の給食

キムタクごはん 牛乳 春雨サラダ チンゲン菜のスープ ヨーグルト

【ひとことメモ】
キムチにはビタミンがたくさん含まれています。
材料の野菜のビタミンに加えて、キムチを作るときにビタミンB1やB2がなども増えます。
これらのビタミンにはかぜ予防や、はだの調子を整えてくれるはたらきがあります。
韓国の女性のはだがきれいなひみつはここにあったのです。
今日はピリッと辛いキムタクごはんを食べて、体の内側から温まってください。

2月23日の給食

クロワッサン 牛乳 ひじきのマリネ ナポリタン

【ひとことメモ】
ナポリタンはイタリアの都市であるナポリの名前が入っていますが、
実はこれは、イタリアの料理ではなく、日本で生まれた料理だそうです。
ナポリタンは戦後にアメリカから持ち込まれたトマトケチャップ味で
スパゲッティを炒めたことがはじまりだと言われています。
今日はクロワッサンが軽めだったので、ナポリタンをたっぷりめにしたのですが、
子どもたちは何度もおかわりしてたくさん食べてくれました!

2月22日の給食

ゆかりごはん 牛乳 五目うどん 桜えびのかき揚げ

【ひとことメモ】
桜えびは身も殻も食べるため、カルシウムがたくさん含まれています。
100グラムあたりのカルシウムの量は牛乳の6倍もあり、骨や歯を強くするにはとてもよい食品です。
桜えびの名前の由来はいくつかあり、
「干した桜えびが、桜の花のように美しいから」や、
「桜の時期にたくさん獲れるから」などです。
まだまだ寒い日が続きますが、着々と春が近づいてきています。
今日は桜えびのかき揚げを目でも味わって、少し早い春を感じてみてはいかがですか?

2月21日の給食

ごはん 牛乳 鶏肉の竜田揚げ ほうれん草のおひたし けんちん汁

【ひとことメモ】
今ではスーパーで1年中見ることができるほうれん草ですが、ほうれん草の旬は11月から2月にかけての寒い時期です。
この寒い時期のほうれん草は夏に出回るほうれん草よりも、甘くて栄養の量も多いと言われています。
それは、夏のほうれん草は成長が早く、すぐに収穫されてしまうのに対して、冬のほうれん草は寒さに耐えるためにしっかりと栄養を蓄えようとするためです。
みなさんもほうれん草のように寒さに耐えられるように、栄養が豊富な冬の食べ物をしっかりと食べましょう!

2月20日の給食

ドライカレー 牛乳 シーフードサラダ ワンタンスープ

【ひとことメモ】
ドライカレーは、ごはんにカレーのルーをかけるカレーライスとはまったく違う料理ですが、どちらも日本のオリジナルの料理です。
ドライカレーはその名の通り、乾いたカレーという意味で、汁気のほとんどないカレーをさします。
ひき肉を使って作るインドのカレーであるキーマカレーに似ていると言われますが、スパイスが違うそうです。
興味がある人はぜひ、インドのキーマカレーにも挑戦してみてください!

2月16日の給食

バターロール 牛乳 スコッチエッグ 添え野菜 クリームシチュー

【ひとことメモ】
今日のスコッチエッグは4年生のリクエストメニューです。
スコッチエッグとはイギリスの料理です。
ゆでたまごを作るところから、ぶたと牛のひき肉で包み、衣をつけて揚げるところまで、
すべて調理員さんの手作りです。
半分にカットするときに、たまごの黄身が真ん中にくるように作るのが大変だそうです。
ひとつひとつ愛情のこもったスコッチエッグを今日もあろがたくいただきました。
4年生もとてもうれしそうでした。

2月15日の給食

ごはん 牛乳 肉じゃが えだまめシューマイ 磯香あえ

【ひとことメモ】
強烈な風が吹き荒れ、波の花が舞う冬の石川の岩場では、
自然に岩の表面にぬるぬるとしたのりが生えてきます。
これが「岩のり」です。
おすしや、おにぎりで使う干したのりとは違って、潮で湿ってボタボタの状態になっているので、輪島では「ボタノリ」とも言われているそうです。
そんな岩のりを収穫するときは、荒れた波打ち際の岩に命綱なしでのぼるため、まさに“命がけ”です。
天候によって収穫の量もかわるため、岩のりはとても貴重な食材なのです。
今日の給食の磯香あえにはたくさんの岩のりをふんだんに使いました。
大人からは大好評だったのですが、
食べ慣れていないからか、低学年の数名は見た目からすこし抵抗があった様子でした。
岩のりは冬の奥能登の味とも言えます。
おうちでもぜひ岩のりを食卓にだして、伝統の味を守ってほしいなと思います。

2月14日の給食

☆バレンタイン給食☆
うめわかめごはん 牛乳 ハートのコロッケ マカロニサラダ
たまごスープ バレンタインデザート

【ひとことメモ】
みなさんはバレンタインデーの由来を知っていますか?
バレンタインのはじまりは3世紀のローマにさかのぼります。
このころのローマでは兵隊たちがしっかりと戦えるように、若者の結婚式は禁止されていました。
それをかわいそうに思ったバレンタインという人が、ひそかに若者たちを結婚させていました。
それを知り、怒った王様はバレンタインを処刑しました。
その処刑された日が2月14日だったそうです。
この出来事をしのんで「愛の日」となり、キリスト教の祝日となりました。
そしいて、欧米ではこの日に大切な人や親しい人にお花やカードをおくる習慣が生まれました。
日本では1970年代後半から、今のような女性が男性にチョコレートをおくる習慣が生まれたそうです。