日誌

2016年9月の記事一覧

9月23日の給食

ごはん 牛乳 さばの香り揚げ きんぴらごぼう みそ汁

【ひとことメモ】
「さかなを食べると頭がよくなる」とよく言われていますが、
それは魚のあぶらにはDHAという脳の神経を活発にしてくれる栄養がたくさん含まれているからです。DHAはさばのような背中が青い魚に特に多く含まれています。
小木小学校の児童はさばが好きな子がたくさんいるため、いつもより早く食べ終わっていました。
おいしくて、頭もよくなる。一石二鳥ですね!

9月21日の給食

☆おさかな給食☆
たこめし 牛乳 卯の花の炒り煮 のっぺい汁

【ひとことメモ】
今日のたこめしのタコは能登町でとれたものです。
県内で水揚げが多いマダコは今が旬です。
「たこつぼ漁」は全国的にも有名な漁の方法ですが、
「たこすかし漁」という漁は能登に伝わる伝統漁法もあります。
このたこすかし漁は能登の秋の風物詩とよばれていて、この時期に盛んにおこなわれるようです。
地元の食材を味わえることに幸せを感じながらいただきました。

9月20日の給食

ごはん ちくわの磯辺揚げ 筑前煮 みそ汁

【ひとことメモ】
ちくわは何からできているか知っていますか?
じつはタラやサメやホッケといった白身の魚からできています。
かまぼこやさつま揚げも全くおなじ材料で作られます。
ちくわはすりつぶした白身魚を焼いたもの、かまぼこは蒸したもの、さつま揚げは揚げたものです。
白身魚はいろいろなかたちに変身することが分かりますね。

9月16日の給食

ミルク食パン 牛乳 クリームシチュー
ブロッコリーのおかかマヨあえ ブルーベリージャム

【ひとことメモ】
今日は4月ぶりのクリームシチューでした。
「ひさしぶりのシチューだ!」といいながら、うれしそうに食べていました。
3年生からパンが2枚になるため、食パンの日はボリュームが多く感じている人もいるようです。
しかし、ジャムを塗ってサンドイッチのようにしたり、食パンのみみをシチューにつけて食べたり…など、各々の食べ方でいつも完食しています。

9月15日の給食

☆お月見給食☆
ごはん 牛乳 ひじきのマリネ スコッチエッグ 月見汁

【ひとことメモ】
今日は十五夜です。
十五夜とは「お月見」「中秋の名月」ともいわれ、旧暦の8月15日にあたる満月の日のことです。
今の時期は乾燥した冷たい空気がながれているため、十五夜は一年間で一番くっきりと月が見えると言われています。
みなさんはお月見の日は、ただきれいな月を見ながらおいしいお団子を食べるだけの日だと思っていませんでしたか?
それは違います。
月のパワーのおかげでお米や野菜は立派に実ります。
そのお礼をするためにお月見団子や収穫した実りをお供えするようになりました。
つまり、お月さまに感謝をするための行事なのです。
昔の農家の人は、夜遅くまで農作業をするときに、月の明かりにたいへん助けられていたそうです。
このように農家の人たちは、収穫をできたことは月のおかげだと心から感じていたのです。
1年生は「お月さまありがとう」といいながらデザートを食べていました。

今日の給食の満月にみたてたスコッチエッグは調理員さんの手作りで、とても手間がかかっています。
子どもたちは今年もうれしそうに食べていました。







おもわずお月見したくなるおすすめの絵本です。