カテゴリ:3年

3年 昆虫教室

 今日は昆虫館の三上秀彦氏をゲストティーチャーにお招きし、3年生の昆虫教室をしました。子どもたちの目は、本物体験にきらきらと輝いていました。生き生きとした表情で、三上先生のお話を聞いていました。
 オオゴマダラの幼虫やさなぎ、羽化したばかりの成虫、ナナフシなどを電子黒板を通して観察したり、本物を触らせてもらったりしました。オオゴマダラのさなぎは金色でした。羽化したばかりの羽は絹のように柔らかでした。
 二時間があっという間に過ぎました。今日、子どもたちは三上先生からたくさんのことを学び、たくさんの感動をもらいました。きょうの昆虫教室のことをお子さんに聞いてみてください。
 三上先生は、最後に「虫はそれぞれに役割を持っている。その虫がいなかったら人間は代わりはできません。たとえば、ゴキブリは森の倒木を食べて、それらを分解して自然にかえす役割を持っている。君たちにも一人一人みんな役割があります。お友達にもそれぞれに役割があります。」というお話をされました。
 今日の全校集会では、子どもたちに道徳の勉強は何のためにするのか話しました。三上先生のお話も子どもたちにとってすばらしい道徳の勉強になったと思います。
                       <オオゴマダラの幼虫>
<オオゴマダラのさなぎは金箔のようでした><幼虫はマシュマロみたいにプヨプヨしてる!>
<木の枝になったつもりのナナフシ>  <羽化したばかりの羽は絹のよう>
<三上先生の質問に活発に反応>   <ナナフシは上へ上へと上る習性があるよ>