日誌

やまんばお話会(高学年)

2月2日(火)

高学年対象にやまんばお話会を開催しました。今回は,細川律子先生をお招きし開催しました。

細川先生の穏やかな語り口に,子どもたちも職員もお話の世界に引き込まれていきました。お話は雪の話でしたが

心が暖かくなるような読み聞かせでした。

 

今回は谷川俊太郎の詩集と写真家ウィルソン・ベントレーのお話でした。

〇谷川俊太郎 作

 吉田六郎 写真        「きらきら」

 様々な雪の結晶の写真に谷川俊太郎の詩がかぶせてあり,子どもたちは美しい雪の世界に引き込まれていきました。

〇ジャグリーン・ブリッグズ・マーティン 作

 メアリー・アゼアソアン 絵   「雪の写真家 ベントレー」

 150年前,世界で初めて雪の結晶写真を撮影したウィルソン・ベントレーのお話でした。人に認められずとも一途に雪の結晶を撮り続けたベトレーの生き様を子どもたちに版画を見せながら語って頂きました。

 

  細川先生,本日もありがとうございました。