日誌

研究授業(6年国語)

5月31日,中能登教育事務所指導主事学校訪問の際に,6年担任の仲島教諭が研究授業を行いました。国語科「時計の時間と心の時間」を題材とした「筆者の意図をとらえ,自分の考えを発表しよう」の学習です。

本研究授業の重点は,以下の通りです。

友だちと対話し,問題を解決するために,「4つ目の事例は必要なのか」や「どうしてこの順序で示したのか」などの発問を行い,その後にペアや全体での対話を取り入れる。そのことで,児童がより深く考え,ねらいを達成できるようにする。

「どうしてこの順序で示したのか」等と問うことで,児童は筆者の意図を具体的な視点・共通の視点で考えることができ,その後の対話が活性化していきました。また,授業者の仲島先生はICTを活用して一人一人の児童の考えを把握し,効果的な意図的指名に繋げ,考えをより深めていきました。

授業だよりNo.2.pdf