日誌

研究授業(4年国語)

10月23日の川畑先生が研究授業を行いました。4年国語「中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書こう~未来につなぐ工芸品・工芸品のみりょくを伝えよう~」の授業です。

本研究授業には、金沢大学の折川司教授にご来校いただき、研究授業のご講評をいただきました。

本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

友達と対話し、問題を解決するために、単元のゴールを明確にし、ゴールに向かってどのように学んでいくかという単元デザインを児童と共有する。また、学習方法、相手、時間を児童が自ら自己決定し学習を進めることができるように、それぞれどれを選ぶとどのように自分の考えを深めることができるかなどのそれぞれの価値を児童と共有する。

「未来につなぐ工芸品」を読み、学んだことを活かしながら、「工芸品のみりょくを伝えよう」の学習で能登の伝統工芸の魅力を伝えるパンフレットを書くことゴールとする単元デザインを組み立てました。

児童は、本時までに、自分のお気に入りの能登の伝統工芸について、その魅力を調べてきましたが、その魅力をより効果的に伝えるリーフレットにするにはどのような構成にすればよいか、積極的に交流を重ねていました。

授業だより 7.pdf