石川県立鹿西高等学校
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第107回全国高校野球選手権石川大会の抽選会
6月27日(金)に、第107回全国高校野球選手権石川大会の抽選会が行われました。
主将の3年生、塩谷琢磨が抽選を引き、初戦の相手は春の選抜高校野球大会に出場したシード校の日本航空高校石川に決定しました。
全てにおいて格上の相手にも、鹿西野球を貫きます。
ご声援、よろしくお願いします!
またこの抽選会に、マネージャーの3年生、西村彩千華が校名札掛け補助の大役に選ばれ、抽選を行った学校の校名を掛けていきました。
マネージャーとしての日頃の活動や、これまでの大会補助員での頑張りが報われる形となりました。
抽選会後は緊張から解けホッとした表情を見せていました。
第152回北信越地区高校野球石川県大会1回戦
4月19日、春の大会の初戦を迎えました。
1年生が入部し、新たなチームで挑むとともに、今大会はバスケットボール部が助っ人で選手登録し、大会に出場しました。
初戦は金沢二水高校と対戦しました。
鹿西 00000=0
二水 3431x=11 (5回コールド)
まだまだ力の差がありました。しかし、我々はここから這い上がります。夏に向けて“チーム鹿西”で戦います。
兵庫遠征
3月25日から、2泊3日の兵庫遠征を行いました。
今回の遠征の目的は、”本物を学ぶ”こと。その一つとして、兵庫県立東播磨高校と合同練習を行いました。
本校が目指す野球がこの東播磨高校にあります。高いレベルの野球を一緒に経験し、大きな財産を得ることができました。東播磨高校の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
大変有意義な遠征となりました。選手たちはパワーアップして春に臨みます。
男子バスケ部と合同トレーニング!
3月2日に、男子バスケットボール部と合同トレーニングを行いました。
野球部と男子バスケ部は定期的に合同で活動しており、今回はトレーニングという形で練習をしました。
普段とは異なる動きをすることで、違う視点から物事をとらえることができ、スポーツの深みをより強く感じることができました。
昼食も一緒にとり、部活動の垣根を越えて親睦も深めることもできました。
今後も共に切磋琢磨し合いながら成長を目指します。
練習環境の充実さに感謝
冬季の日本海側の気候は雨雪が多く、なかなかグラウンドで練習できない学校が多いかと思います。
しかし本校には、立派な室内練習場があります。
この室内練習場は今から12年前、本校の創立40周年記念事業の一環で同窓会より寄贈されました。
投手が投げられるブルペンが3ヶ所あり、昨年より保護者会のご協力のもと、ネットを増設しフリー打撃の練習が可能になりました。
冬場に生きたボールを打てることは本当にありがたく、より実戦に近い練習を行うことができます。
またゴロ捕球やトレーニング、戦術ミーティングなど、様々な練習を行うことができます。
昨年の能登半島地震でグラウンドの使用が困難になった学校が、時々来校されこの施設を使用し練習を行いました。
公立高校でありながら練習環境は大変素晴らしいと感じております。
施設を十分活用して今後も練習に励んでいきたいと思います。
選手のコメント:春成勇希(2年)
本校には野球が上手くなるための施設が充実し、また人間的な成長ができる環境が整っています。このように我々が充実した練習ができるのは、同窓会の方々や保護者、地域の支援があってからこそと思っています。素晴らしい環境で練習ができることを当たり前と思わず、周囲の方々への感謝を胸に、目標に向かって努力するだけです。